『大間の天才スナイパー』と呼ばれている大間のマグロ漁師である菊池一夫(きくちかずお)さん。
菊池一夫さんの経歴は意外にもマグロ漁師になった時期が遅いんです。
兄弟3人とも漁師で三男で遅咲きながらも才能を開花。
そんな菊池一夫さんの経歴プロフィール、子供(娘2人)から菊池家一族などについてご紹介します。
菊池一夫(大間)の娘は2人で子供に初孫も
菊池一夫さんの娘さんは2人です。
長女:涼香(27歳)※2024年1月現在
次女:こなみ(19歳)※2024年1月現在
長女の涼香さんは2018年2月にむつ市に嫁ぎご結婚され出産をされています。
生まれた初孫は夢叶(ゆめか)ちゃんで2019年1月時点ではまだ9ヶ月だったので、2024年1月では5歳9ヵ月ぐらいでしょうか。
初孫も生まれ、家族の為により一層頑張らなければと思う菊池さん。
娘たちから見てもひょうきんで明るい、自由なお父さんだそうで。
「マグロが獲れなくても明日があるさ」と前向きなところはすごいな、と尊敬しているようでした。
自宅では初孫と過ごしている菊池一夫さんの笑顔も見られました。
菊池一夫(大間)の兄弟は3人
菊池一夫さんの兄弟は3人です。
- 長男:武一さん
- 二男:正義さん
- 三男:一夫さん
父が所有していた大運丸を引き継ぎ、「菊池三兄弟」と呼ばれる兄弟。
菊池一夫さんは三男で兄2人は先にマグロ漁師になっています。
菊池一夫(大間)の経歴wiki
ここからは菊池一夫さんの経歴をご紹介します。
中学卒業後は自動車関連の会社に就職
菊池一夫さんは中学校を卒業した後、一度北海道の自動車関連の会社に就職します。
ですが、先にマグロ漁師となった兄たちの姿を追って大間にUターン。
最初は、お兄さんの船に乗りマグロ漁の技術を学んだ後、28歳の時に第三十八大運丸の船首となりました。
30歳で本格的にマグロ漁を始める
菊池一夫さんが本格的にマグロ漁を始めたのは30歳のころ。
遅咲きでしたが天性の才能で頭角を現します。
2017年7月に一人乗り部門で年間水揚高NO.1に
一人乗りの一本釣りマグロ漁師になった菊池一夫さん。
2017年7月には、ぶっつけ漁を得意として「一人乗り部門年間水揚高NO.1」の座を獲得。
他の漁師からも
- すごいし、尊敬する!
- 一夫にはマグロにエサを喰わせる何かがある
- 場所の選び方やエサの判断など全てが良い
と、評価され大間を代表する凄腕漁師となりました。
菊池一夫(大間)のプロフィール
- 名前:菊池一夫(きくちかずお)
- 年齢:53歳(2024年1月時点)
- 所有船:第三十八 大運丸
大間一のひょうきん者と言われていますが、漁に出るとぶっつけ漁の名手とも呼ばれるほど。
お役目を終え、頂戴した2代目の船の大漁旗は、一夫さんがトップの座にのぼりつめた、まさに「開運招福・仕事運向上」を象徴する素晴らしい縁起もの。
まとめ
今回は「菊池一夫(大間)の娘は2人で兄弟3人も漁師!経歴wikiプロフィール」についてご紹介しました。
菊池一夫さんの経歴は遅咲きながらも天性の才能を活かし、大間のスナイパーと呼ばれるまでに。
特に2019年にはマグロが獲れない厳しい1年に。新たに購入した船も家のローンもあるし、娘さんもいるのでまだまだお金が必要な時期。
2022年の初競りで一番マグロを釣った漁師となった菊池一夫さんは実力派の漁師です。家族や娘さんやお孫さんも大喜びで一安心されていると思います。