大間のマグロ漁師である細間正樹(ほそままさき)さん。
第六旭光丸の船頭で大間のマグロと日々格闘しています。
細間正樹さんのお嫁さんは病気で亡くなられていて、娘2人を男手一つで育てています。
お嫁さんの病名や亡くなった理由、子供さんの情報についてまとめていきます。
細間正樹さんも出演する「巨大マグロ戦争2021」の結果ネタバレや釣った魚のkg数についてはこちらの記事で更新しています。
目次
細間正樹(大間)の家族構成
細間正樹さんの家族構成はこちらです。
- 父親:細間正樹さん
- 母親:細間加代子さん
- 長女:細間愛華(あいか)
- 二女:細間心寧(ここね)
2013年までは細間家は4人家族でした。
細間正樹(大間)の嫁の病死理由は?
細間正樹さんの妻は加代子さんで正樹さんの3歳年下の方。
取材当時2006年の細間家族の映像や画像が残っています。
細間正樹の嫁の病死はいつ?
妻・加代子さんの病死は2013年。
子供も食べ盛りで子育ても必要な時期に亡くなられています。
病名は『クモ膜下出血』でした。
細間正樹の嫁の病死理由は?
クモ膜下出血は働き盛りの40代から増え、女性の発生率が高いそうです。
ただ、クモ膜下出血の原因は現在の医学でもはっきりしたことは分かっていません。
日本人の死因第3位である「脳卒中」は脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の3つを総称して呼びます。
内訳としては、脳の血管が詰まる脳梗塞が約75%と最も多く、脳の血管が破れて出血する脳出血が約12%、くも膜下出血が約3%と続きます(厚生労働省2014年「患者調査」)。
女性の発症率が高いとされますが、はっきりした理由はわかっていません。
引用元:製鉄記念八幡病院
妻の加代子さんも30代前半で亡くなられるのが早すぎますよね。
育児に家事にマグロ漁師の夫を支えていく毎日は想像以上に大変だったのではないでしょうか。
細間正樹の子供は娘2人で長女は看護の道へ
細間正樹さんの子供さんは、2人で愛華さんと心寧さん。
長女・愛華は母親の病死が理由で看護の道へ
長女の愛華(あいか)さんは、2020年1月時点で高校3年生になっています。
高校は北海道の看護専門学校を受験し、見事合格。
入学金は1年生でも100万円はかかるそうで、その後無事にマグロを1本釣り上げ工面できたそうです。
愛華さんが看護の道に進もうと思ったきかっけは母親の病死でした。
「自分に看護の知識があったら母親の異変に気付けたのではないか?」と思い看護を勉強したいと思ったそうです。
お昼ご飯も下宿先で出る食事をわざと残して学校に持っていているのだとか。
このことも、父親の正樹さんに家計の負担にならないようとしている努力。
下宿先には節約のためにエアコンも設置していないようですね。
生活費は自分で稼ぐと人生初のアルバイトを飲食店で行っている健気さです。
二女・心寧は中学校へ進学
二女の心寧(ここね)さんは、2020年1月時点で中学校へ進学しています。
実家でくらしているので、おそらく長女と同じく父親に負担を掛けまいと家事の手伝いなどもされていることでしょう。
細間正樹のプロフィール
- 名前:細間正樹(ほそままさき)
- 年齢:41歳(2020年1月時点)
- 所有船:第六旭光丸
まとめ
今回は「細間正樹の嫁の病死理由は?子供は娘2人で長女は看護の道へ【大間の漁師】」についてご紹介しました。
細間正樹さんは2013年の妻をなくし、男手一つで2人の娘を育ててきました。
妻・加代子さんの病気はくも膜下出血で母親を亡くした愛華さんと心寧さんもショックだったと思います。