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【2023速報】12球団合同トライアウト合格者は?結果と参加選手一覧も

【2023速報】12球団合同トライアウト合格者は?結果と参加選手一覧も

12球団合同トライアウト2023の合格者は誰!?結果速報や参加選手一覧だけでなく、12球団合同トライアウト2022の合格者の情報も一挙お届けします。

阪神タイガースが38年ぶりの日本一を決めて幕を閉じた2023年プロ野球ですけど、毎年のように数十名が戦力外通告を受け、志半ばでプロ野球界を去っていますよね。

華やかな世界の裏側で過酷な戦いに身を投じていく男たちの生き様を再確認するため、今回は12球団合同トライアウト2023の参加者の顔ぶれをしっかりとご紹介していきます。

1年前の2022年の12球団合同トライアウトの結果や合格者などはこちらの記事で確認できます。

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12球団合同トライアウト2023はいつどこで行われる?

12球団合同トライアウト2023が行われる会場だけでなく、開催日など概要をチェックしていきましょう。

開催日は2023年11月15日(水)

2021年の12球団合同トライアウトは東京五輪があったせいもあり、開催日が12月になっていましたが、12球団合同トライアウト2022から本来の11月開催に戻っています。

12球団合同トライアウト2023の開催日は2023年11月15日(水)で、12球団合同トライアウト2022は11月8日の開催でしたから、前年よりも1週間予定がずれ込んでいました。

場所は鎌ヶ谷スタジアム

12球団合同トライアウト2023の開催場所は「鎌ヶ谷スタジアム」です。

鎌ヶ谷スタジアムは北海道日本ハムファイターズの2軍本拠地球場となっていて、12球団合同トライアウト2022が行われた楽天生命パーク宮城よりもアクセスがしやすく、たくさんのお客さんが詰めかけました。

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12球団合同トライアウト2023の参加資格は?

12球団合同トライアウト2023に参加できる野球選手は誰?と話題になっていますので、参加資格を持つ選手はどんな人なのか?という点を詳しく見ていきましょう。

参加資格①所属球団から自由契約を言い渡された選手

2023年シーズンの日本一のチームが決まった翌日(2023年の場合は11月6日)、または日本シリーズ出場チームの場合は日本シリーズ終了から5日後(2023年の場合は11月11日)までに戦力外通告を言い渡され、自由契約になった選手に12球団合同トライアウトの参加資格が生じます。

12球団合同トライアウト2023だと合計で58名の選手が参加しましたが、自由契約になったものの、他チームから移籍を打診されている選手や現役引退を決めている選手はトライアウトへの参加を見送るケースが多くなっており、すべての自由契約選手がトライアウトに出てくるわけではありません。

参加資格②NPB球団に所属した経験がある

これまでのキャリアで、NPB12球団にドラフト会議で指名され、プロ入りしたことがある選手だけが12球団合同トライアウト2023に参加することができます。

セリーグ6球団(阪神・広島・DeNA・巨人・ヤクルト・中日)とパリーグ6球団(オリックス・ロッテ・ソフトバンク・楽天・西武・日本ハム)の計12球団に1度でも所属していれば、何歳になっても12球団合同トライアウトに参加することができますよね。

ただ、基本的には12球団合同トライアウトが行われた年に自由契約となった選手が参加することになっていて、元プロでノンプロの独立リーグを経由する形で参戦する選手も存在しています。

高校生や大学生、社会人チーム所属といったドラフト会議の指名候補になる選手たちは12球団合同トライアウトの参加資格を持ち合わせていないことをこの機会に押さえておきましょう。

続いては、12球団合同トライアウト2023の結果速報をご紹介します。

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12球団合同トライアウト2023の結果速報

12球団合同トライアウト2023の結果速報をお届けします。

投手の結果

・石田駿 :被安打0(2三振・1四球)
・高山優希:被安打1(2三振)
・姫野優也:被安打0(3四球)
・井口和朋:被安打0(2三振)
・立野和明:被安打0(2四球)
・坂本工宜:被安打1(2三振)
・阿部剣友:被安打0(2四球)
・太田龍 :被安打0(3三振)
・高田竜星:被安打1(1四球)
・山本一輝:被安打0(2三振)
・田中豊樹:被安打0
・佐藤奨真:被安打0
・土居豪人:被安打0(2三振)
・多和田真三郎:被安打0(1三振・1四球)
・中塚駿太:被安打2
・張奕  :被安打0(1三振・2四球)
・池谷蒼大:被安打0
・加藤大 :被安打0(1三振・2四球)
・田中健二朗:被安打1
・平田真吾:被安打1(1三振・1四球)
・笠原祥太郎:被安打1(1四球)
・市川悠太:被安打1(1三振・1四球)
・成田翔 :被安打0
・鈴木裕太:被安打2
・久保拓眞:被安打0(2三振・1四球)
・吉田大喜:被安打0(3三振)
・山川晃司:被安打1(2四球)
・福森耀真:被安打0(1四球)
・引地秀一郎:被安打1
・佐藤智輝:被安打0(1四球)
・高田萌生:被安打0(1三振・1四球)
・山口翔 :被安打0(1三振・1四球)
・行木俊 :被安打1(1三振・1四球)
・薮田和樹:被安打0(1三振・2四球)
・中道佑哉:被安打2(1三振)
・高橋純平:被安打1(1四球)
・岡本直也:被安打1
・渡辺雄大:被安打0(2三振)
・辻垣高良:被安打0(1三振)
・吉田凌 :被安打0(2三振・1四球)
・西浜竜星:被安打0(2三振)

野手の結果

・速水将大:7打数1安打
・中山翔太:5打数2安打(1本塁打)
・居谷匠真:7打数1安打
・谷川唯人:6打数1安打
・中川拓真:6打数0安打
・釣寿生 :6打数1安打
・松井聖 :7打数0安打
・園部佳太:6打数3安打
・折下光輝:7打数1安打(1本塁打)
・中山誠吾:7打数1安打
・田中俊太:7打数2安打
・伊藤康祐:7打数0安打
・高山俊 :5打数2安打(1盗塁)
・佐藤優悟:6打数0安打
・西川僚祐:7打数1安打(1本塁打)
・早真之介:4打数0安打
・福田秀平:6打数1安打
・保科広一:7打数1安打

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12球団合同トライアウト2023の合格者

12球団合同トライアウト2023の合格者を超速報でご紹介するのはもちろん、例年以上の激戦となった12球団合同トライアウト2022の合格者の顔ぶれもあわせて見ていきましょう。

2022年の合格者

・三ツ俣大樹(元中日)→ヤクルト(支配下)
・西巻賢二(元ロッテ)→DeNA(育成契約)
・渡辺佑樹(元楽天)→ソフトバンク(育成契約)
・上野響平(元日本ハム)→オリックス(育成契約)

三ツ俣大樹(元中日)→ヤクルト(支配下)

2021年から2年続けて1軍の試合で100打席以上経験していた三ツ俣大樹選手でしたが、2022年オフに中日ドラゴンズから戦力外通告を言い渡され、12球団合同トライアウト2022に参加。

トライアウトでの結果は3打数1安打という微妙なものでしたけど、二遊間の守備力に不安を抱えていた東京ヤクルトスワローズへの移籍が決まり、2023年シーズンは1軍で18試合に出場していました。

西巻賢二(元ロッテ)→DeNA(育成)

楽天とロッテで合計5年プレーしていた西巻賢二選手は12球団合同トライアウト2022で見事合格者となり、通算3球団目となる横浜DeNAベイスターズへと移籍しました。

当初は育成契約という形だったにもかかわらず、2023年4月末に支配下契約を勝ち取った西巻賢二選手ですけど、移籍後初ヒットを記録することはできなかったので、やや消化不良なシーズンになってしまいましたね。

渡辺佑樹(元楽天)→ソフトバンク(育成)

左投げの変則リリーフという貴重な存在だったこともあり、12球団合同トライアウト2022終了後に救援陣に不安を抱えていた福岡ソフトバンクホークスから育成契約を打診されています。

超大型補強をしていながら、2023年シーズンで3位に甘んじたため、数多くの選手に戦力外通告を言い渡していて、育成契約から抜け出せなかった渡辺佑樹投手も2023年オフに2度目となる戦力外通告を受けてしまいました。

上野響平(元日本ハム)→オリックス(育成)

日本ハムから戦力外通告を受け、オリックスと育成契約と結んでいる上野響平選手も12球団合同トライアウト2022の参加者で、トライアウトから1か月後に合格通知が届きました。

ただ、パリーグ3連覇を成し遂げたオリックスで支配下契約を勝ち取るのは容易なことではなく、満足な結果を残せない状況で2023年オフに戦力外通告を言い渡されています。

2023年の合格者

・吉田凌(元オリックス)→ロッテ(育成)
・井口和朋(元日本ハム)→オリックス(育成)

吉田凌(元オリックス)→ロッテ(育成)

12球団トライアウト2023参加者の中で合格第1号となったのは元オリックスの吉田凌投手でした!

ロッテが開催した非公開の入団テストを受験していた吉田凌投手は、2023年11月28日付で育成契約という形ではありますが、NPBでの現役続行を自力で掴み取ったのです。

吉田凌投手といえば、東海大相模高校時代に小笠原慎之介投手らと夏の甲子園優勝を果たしたプロ野球界屈指のエリートですが、2球団目の所属となるロッテで古巣を見返す活躍を見せられるのかどうか、というところに注目ですね。

井口和朋(元日本ハム)→オリックス(育成)

2023年12月6日のお昼ごろ、パリーグ3連覇を果たしたオリックスが元日本ハム・井口和朋投手と育成契約を結んだことを発表しました。

通算37ホールドを記録しているリリーフ投手で、2021年シーズンには43試合に登板して防御率1.86という堂々たる数字を残している井口和朋投手。

山本由伸投手のメジャー移籍だけでなく、山崎福也投手がFAで日本ハムに移籍するなど、オリックスの投手陣がやや手薄になっている状況ですから、井口和朋投手が2021年当時の力を取り戻すことができれば、大活躍する可能性も十分あるのではないでしょうか。

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12球団合同トライアウト2023の参加選手一覧

12球団合同トライアウト2023の参加選手一覧を所属球団別にご紹介します。

阪神(2名)

・高山俊
・渡辺雄大

広島(2名)

・薮田和樹
・行木俊

DeNA(6名)

・笠原祥太郎
・平田真吾
・田中健次朗
・田中俊太
・池谷蒼大
・加藤大

巨人(6名)

・田中豊樹
・保科広一
・山本一輝
・高田竜
・阿部剣友
・太田龍

ヤクルト(6名)

・市川悠太
・成田翔
・久保拓眞
・松井聖
・鈴木裕太
・吉田大喜

中日(1名)

・伊藤康祐

オリックス(7名)

・吉田凌
・西濱勇星
・園部佳太
・辻垣高良
・中川拓真
・佐藤優悟
・釣寿生

ロッテ(6名)

・福田秀平
・佐藤奨真
・土居豪人
・西川僚祐
・谷川唯人
・速水将大

ソフトバンク(5名)

・岡本直也
・中道佑哉
・居谷匠真
・早真之介
・高橋純平

楽天(4名)

・高田萌生
・佐藤智輝
・引地秀一郎
・福森耀真

西武(2名)

・張奕
・中山誠吾

日本ハム(3名)

・井口和朋
・姫野優也
・立野和明

NPB以外(5名)

・石田駿(元楽天)
・山口翔(元広島)
・中塚駿太(元西武)
・多和田真三郎(元西武)
・高山優希(元日本ハム)

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まとめ

12球団合同トライアウト2023の合格者の顔ぶれはもちろん、参加選手一覧と結果速報など気になる情報をまとめました。

プロ野球人生のすべてをかけた渾身のプレーが2023年にも見ることができましたし、12球団合同トライアウト2022に引き続いて、たくさんの合格者が出ることを切に願っています。

1年前の2022年の12球団合同トライアウトの結果や合格者などはこちらの記事で確認できます。

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