お金博士ちゃんの須戸達哉(すどたつや)さんのwikiプロフィールをまとめました。
須戸達哉さんはお金博士ちゃんで、初登場の時は9歳ながらお金の知識もすごくレア硬貨やお金の価値などについて語ってくれます。現在の年齢は12歳の小学校6年生です。
現在では市民団体から依頼を受けて、大人たち相手に授業をすることも・
研究熱心なお金博士ちゃんを生んだ須戸達哉さんのwikiプロフィールや小学校、両親(父親・母親)から兄弟になどについても調べてみました。レア硬貨の一覧や価値のあるお金の見分け方もご紹介します。
須戸達哉(お金博士ちゃん)のwikiプロフィール
須戸達哉くんは滋賀県長浜市に住む小学6年生です。
3年間で収集したお金は100種類以上!
須戸達哉さんは古銭コレクターで飛鳥時代の「富本銭」「和同開珎」から現代のお金まで歴史や雑学を勉強中です。番組では将来、国立印刷局で働くことが夢だと語っていました。
古銭になぜハマったかというと「周りのみんなが使う身近なものなのに、素材から歴史、偽造対策も含めておくが深くすべてが面白い」とコメントしています。
好きなお金は、
硬貨:昭和39年の東京オリンピックの記念硬貨と地方自治法施行60周年を記念して作られた滋賀県の記念硬貨
紙幣:昭和25年の1000円札
と言っています。
造幣局などに就職してお金の価値や素晴らしさについて積極的に発信してほしいですよね!
須戸達哉(お金博士ちゃん)がレア硬貨にハマったきっかけ
須戸達哉(お金博士ちゃん)さんがレア硬貨にハマったきっかけは「A列車で行こう」というゲーム。
自分が経営者になってお金を動かしているうちに好きになったのだとか。
なんか雰囲気が桃鉄みたいで大人でもハマりそうですが、小さい頃から自然とお金と触れ合えるなら買ってあげてもいいかもしれませんね。
現在では、日頃からお金の収集で得た知識を、市民団体から依頼され大人を相手に「ながはまコミュニティカレッジ」で授業を行うこともあります。
授業のテーマは「知られざるお金の歴史と日本の偽造防止技術」という興味深い内容でした。地元の新聞でも紹介されています。(読売新聞2022年11月25日)
自宅にはたくさんのお金の本があり、「日本通貨図鑑」「日本貨幣カタログ」など、学校の図書館で借りては返してを繰り返していたので、買いました!というエピソードも。
休日の日には自分のおこづかいを持って行き、古銭の即売会で通うのが楽しみだそうです。
須戸達哉(お金博士ちゃん)の両親(父親・母親)に兄弟は?
須戸達哉さんの母親の名前は須戸寛子さんです。
基本的に息子の須戸達哉さんはお母さん曰く、「お金をあまり使わないように大事にしている。いつの間にかお金の感覚が気付いたら育っていた。」とのこと。
弟さんもいて、お菓子を買う時に100円を1個買うけど、須戸達哉さんの方は100円の内「これとこれを買って…」と考えてかっているそうです。大事そうに「これだけにしとこう」としているようですね。
一番大切にしているものは、小銭を貯めて一番初めに両替してもらった1000円札を未だに大事にしているそうです。
弟とは性格は違いますが、子供の興味を否定することなく育ててくれる父親や母親のおかげですくすく育っているのではないでしょうか!
将来は、金貨類など子供の自分ではまだ手を付けられない領域のお金も収集の幅を広げていきたいそうです。
須戸達哉(お金博士ちゃん)が教えるレア硬貨一覧や価値!見分け方は?
須戸達哉ちゃんは、博士ちゃんの番組で得するかもしれないお金の授業を行ってくれます。お金は日本国共通で、1円、10円、1万円などそのままの金額の価値と思いきやそうではありません。
例えば似ているような1円玉でも3000倍の3000円もの価値がある1円玉もあるんです。50円玉であれば、真ん中の穴がズレているだけで約68万円もの価値があるのだとか。
エラー硬貨と言われるものはかなりレア硬貨ですね!
あなたの財布の中の硬貨もレアな価値があるかもしれないので探してみてくださいね!
600円の価値になるレア硬貨の5円玉とは?
5円が120倍の600円の価値になるのは、昭和32年の5円玉硬貨です!
5円玉の「五円」という文字も楷書体の「筆五(ふでご)」というフォントが使われています。全部で1000万枚ほどしか流通しておらず、通常であればその5倍の流通量とのこと。
ちなみに、5円玉の真ん中に穴が開いているのは触って分かるためと、材料費削減のためだそうです!
3000円の価値になるレア硬貨の1円玉とは?
平成23年の1円玉が3000円の価値があるレア硬貨でした。
丁度キャッシュレス決済が始まった年で少額硬貨の発行枚数が少ないそうです。
他にも
- 平成24年
- 平成25年
- 平成29年
- 平成30年
も3000円ぐらいの価値があるそうですよ!
3000円の価値になるレア硬貨の5円玉と50円玉とは?
こちらもキャッシュレス決済が普及し、5円玉と50円玉で3000円ほどの価値のある年は
- 平成22年
- 平成23年
- 平成24年
- 平成25年
だそうです!
2万円の価値になるレア硬貨の10円玉とは?
昭和61年の10円玉がなんと2万円もの価値がします!
昭和64年は昭和最後の年で発行枚数が少ないと思いきや、10円玉は7469万枚も発行されていました。昭和61年は前期と後期があり特に後期の方が2万円の価値があります。裏面のデザインも微妙に違い、何らかの要因で刻印が使えず次年度の刻印を使ったという説も。
ちなみに、昭和61年後期の未使用品である10円玉だと18万円もの価値が!!!
300万円の価値になるエラー1000円札とは?
1000円札に書かれている紙幣番号が、破けた紙幣の上に印刷されている場合に300万円ほどの価値になるそう!めちゃくちゃレア過ぎますね!
他にも紙幣番号がゾロ目や階段番号(123456など)は最大10万円の価値もあるのだとか。
1500円~2000円の価値になるレア硬貨の500円玉とは?
昭和62年の500円玉は約1500円、昭和64年の500円玉は約2000万円の価値があるそうです。
45万円の価値になるエラー50円玉とは?
真ん中に穴が開いていない50円玉はなんと45万円の価値に!
一生に1度でもなかなか出会えなさそう(笑)
100円の価値になるギザ10(10円玉)とは?
10円玉の縁がギザギザになっているものをたまに見つけますよね。昭和33年のギザ10であれば100円の価値があるのだとか!
まとめ
今回は、「須戸達哉(お金博士ちゃん)のwikiプロフィール!両親や兄弟は?」についてご紹介してきました。
須戸達哉さんは滋賀県生まれで、ゲームがきっかけとなり9歳でお金に興味を持ったようですね。レア硬貨の一覧や価値についても紹介しましたが、知っているか知らないかだけで大きくお金の価値が違ってきますよね。
レア硬貨の見分け方もデザインの違いや年代で異なるので、自分の財布の中も一度見てみると意外に見つかるかもしれません!