包丁博士ちゃんである河本陽向(かわもとひなた)さんの学校はどこなんでしょうか?
わずか小学6年生にして約10か月で包丁1000本を研いだ実績のある河本陽向さん。
普通の少年とは変わった経歴で出身学校もどこなのか気になりますよね?
包丁博士ちゃんである河本陽向さんの学校についてご紹介していきます!
包丁博士ちゃん河本陽向の学校は?
ここからは、包丁博士ちゃんである河本陽向さんの学校についてご紹介していきます。
包丁博士ちゃん河本陽向の小学校は?
河本陽向さんの学校は、神戸市の塩屋北小学校
です。
塩屋北小学校は、兵庫県神戸市垂水地区にある公立小学校。
1980年4月1日から神戸市立塩屋小学校より分離開校されました。
小学校の卒業式を欠席した理由
河本陽向さんは塩屋北小学校の卒業式を欠席しています。
理由は、2021年3月の自転車旅に参加するため。
約1か月の自転車旅は親と費用は自分で負担するという約束の元参加。
将来冒険家にもなりたいという河本陽向さん。
プロの自転車冒険家である西川昌徳さん主催の「RIDE A LIFE JOURNY 2021」に2021年3月6日から3月28日までの23日間参加。
半年前から絶対参加したいと強い決意を持ち、両親を納得させたようです。
小学校の友達にも決意を伝えたところ、友達も先生も泣きながら応援してくれたのだとか。
河本陽向さんは自分の意志で素晴らしい志を持ち、周りが泣いて応援してくれるほど人柄としても好かれている生徒でした!
包丁博士ちゃん河本陽向のプロフィール
- 名前:河本陽向(かわもとひなた)
- 年齢:12歳(2021年5月時点)
- 出身地:兵庫県神戸市垂水区
- 研究内容:包丁砥ぎ博士ちゃん
元々自然が好きで火を使ったり、薪割りの生活をしてみたかったのだとか。
面倒だからこその達成感があってすごく面白いそうです。
好きなことをして周りに「ありがとう」と言われることが嬉しくなり、もっと砥ぎたい!と包丁も持ち主も喜んでくれてることを実感。
自分は「包丁研ぎして役に立てるんだ。」と思う経験になりました。
得意料理はだし巻き卵で自分で砥いだ包丁で料理をすることも。
包丁博士ちゃん河本陽向の経歴
河本陽向さんは、2019年に山村留学し、包丁研ぎの技術を職人さんから学んでいます。
小学校5年生の時に長野県で1年間留学
河本陽向さんは、小学校5年生の時に長野県に1年間山村留学
をしていました。
自分たちが使う箸や食器なども全て手づくり。
陶芸や木工から畑仕事まで山村留学してきた10~14歳までの子供たちと共同生活をしました。
会員制交流サイトで刃物研磨のボランティアを開始
2020年の3月には山村留学から神戸に戻りました。
山村留学で道具の大切さを知った河本陽向さん。
丁度この時期はコロナ禍での緊急事態宣言で外出ができない時期。
母に自宅の包丁砥ぎをしたところ喜んでくれたことがきっかけで近所の人の包丁砥ぎもすることに。
多くの人の役に立てたらと思い外出自粛の中、家庭で料理をする人たちも増えたそう。
新聞やWEBなどのメディアに取り上げられたこともあり、全国から包丁研ぎの依頼が殺到するようになりました。
多い日では1日に約40本もの包丁を研ぎ続ける日も。
京都の師匠から河本陽向へ逆オファー
河本陽向さんの新聞記事を見て、京都で長年包丁砥ぎをしている職人が訪ねてきたのだとか。
京都市の錦市場で48年間、包丁を研ぎ続けた大ベテランである元研ぎ職人の武田昇さん。
丁寧な仕事ぶりに感心して「師匠にしてほしい」と、自らアドバイスを申し出てきたそうです。
「何事にも一生懸命に打ち込める子。包丁に限らず興味のあることに、積極的に挑戦していってほしい」
自分の技術や知識を次の世代に伝えてほしいと考えたのか、今でも週1回ほどの交流が続いています。
河本陽向さんは「もっと上達したいし、刃物について詳しくなりたい」とも語っていました。
まとめ
今回は「包丁博士ちゃん河本陽向の学校は?学歴や経歴や生い立ちも紹介!」についてご紹介しました。
包丁博士ちゃんである河本陽向さんの学校は、兵庫県神戸市の塩屋北小学校でした。
中学校も地元神戸市の学校に進学したこともメディアで取り上げられていました。
河本陽向さんの将来の夢は、包丁砥ぎ師と冒険家になりたいと思っているよう。
近所から全国の人まで包丁砥ぎ1000本以上の実績もある河本陽向さん。
知名度も高く、人のために何かをできる精神は見習いたいですね。