みさこおばあちゃん(石田さんち)が死亡している！？という謎めいた情報が拡散されていて、壮絶すぎる生い立ちで人生波乱万丈だった点が注目を集めています。
「石田さんちの大家族」でお茶の間の人気を集めていたみさこおばあちゃんですけど、死亡！？との噂が飛び交っているので、本当かどうかを確かめていきましょう。
石田さんちのみさこおばあちゃんが死亡した？
みさこおばあちゃん(石田さんち)は茨城県内の養護施設へと入所しており、安否は分かっていませんが、死亡したことを示す証拠は1つも見つかっていません。
・娘の千恵子と2人暮らしをしていた
・アルツハイマー認知症を患っており、2021年から養護施設に入所
・死亡したかどうかは不明だが、亡くなった証拠も出てきていない
アルツハイマーにかかり、認知症の症状が出ていたというみさこおばあちゃんは、娘の千恵子さんと実家で2人暮らしをしていました。
娘・千恵子さんが懸命に介護していましたが、どんどん症状が悪化していくことだけでなく、娘・千恵子さんの体力にも問題が生じたため、2021年にみさこおばあちゃんを養護施設に入所させる、という苦渋の決断をしています。
みさこおばあちゃんが養護施設に入ってからは娘・千恵子さんは夫が待つ実家には帰らず、別居婚状態になっているようですけど、みさこおばあちゃんが元気になって戻ってくれることを娘・千恵子さんも願っているのではないでしょうか。
続いて、みさこおばあちゃんのこれまでの生い立ちをリサーチしてみたところ、シングルマザーで娘・千恵子さんを育てるなど、壮絶な過去を背負っていることが判明しました。
みさこおばあちゃんの生い立ちが壮絶
みさこおばあちゃん(石田さんち)は年齢90歳になりますが、21歳で娘・千恵子さんを授かったものの、パートナーと結婚するのではなく、シングルマザーで子育てしたことや、周囲から冷たい目を向けられたことで様々な病気を患ったことも明かされています。
・娘の千恵子さんが誕生した時はシングルマザーだった
・シングルマザーへの理解が進んでおらず、心労で病気を抱えた過去あり
・脊椎カリエスを患ったが、親戚のサポートもあり、病気を克服
・仕事は内職と家政婦派遣サービスの二本柱
いつも明るく振る舞っている娘・千恵子さんの姿からは想像もつかないような生い立ちを抱えているみさこおばあちゃん。
シングルマザーで子育てすることへの理解が全く進んでいなかった影響してか、みさこおばあちゃんは心労で体調を崩すこともあり、ついには脊椎カリエス（食欲不振や倦怠感などの症状）を患ってしまいました。
ただ、みさこおばあちゃんをサポートすべく、親戚の皆さんが家事・育児の補助をしてくれたそうで、娘・千恵子さんが小学校中学年にまで育った頃にはみさこおばあちゃんも病院を退院して、自宅で内職の仕事をしたり、家政婦派遣の業務を請け負うなど、精力的に活動しています。
シングルマザーの厳しい現実を突きつけられながらも、必死に一人娘・千恵子さんを育て上げたみさこおばあちゃんですが、愛娘との泣けるエピソードを発掘することができたので、1つずつチェックしていきましょう。
みさこおばあちゃんの娘・千恵子との泣けるエピソード
みさこおばあちゃん(石田さんち)は娘・千恵子さんが小学校に入る時に病気を抱えた状況で病院を抜け出したほか、認知症で記憶が曖昧になった中でも丁々発止のやり取りをするなど、泣けるエピソードがどんどん出てきました。
・娘の小学校入学時に無理矢理退院した
・娘が思春期を迎えた頃は自宅を空けることが多く、親子ならではの触れ合いがなかった
・介護している最中に「忘れることは幸せ！」と娘に声を掛けられる
娘・千恵子さんが10歳になったあたりから、みさこおばあちゃんは自宅にいないことが多かったそうで、親子仲を深める機会すらなかったそうです。
ただ、脊椎カリエスで入院していたみさこおばあちゃんが娘・千恵子さんの小学校入学式に顔を出そうと病院を抜け出す、という号泣必至のエピソードも明かされていて、隠れたところで親子の絆が深まっていることが垣間見えますよね。
さらに、アルツハイマーの影響で記憶が曖昧になってしまったみさこおばあちゃんですけど、養護施設に入所しているところを娘・千恵子さんがお見舞いに行くと、自分の娘の名前すら忘れているものの、親子そろって丁々発止のやり取りを披露した場面がテレビ番組でオンエアされていました。
記憶がなくなってしまったことを悔いるような素振りを見せたみさこおばあちゃんに対し、娘・千恵子さんが「忘れることは幸せ！」と現状を前向きに捉える言葉を投げかけ、みさこおばあちゃんも娘の心意気に応じるシーンもあり、視聴者の涙を誘いましたよね。
まとめ
みさこおばあちゃん(石田さんち)が死亡？という噂が出ていますけど、90歳になった現在は養護施設に入所しており、アルツハイマーの影響で記憶はほとんど残っていません。
シングルマザーで脊椎カリエスを患うなど、壮絶な生い立ちを抱えていながら、娘・千恵子さんを命懸けで育て上げたみさこおばあちゃんの人生は波乱万丈であるのと同時に、喜怒哀楽の感情が目いっぱいに詰まった微笑ましいものになっているのは間違いありませんよね。