遠藤秀紀(えんどう・ひでき)さんの高校や出身中学は?と話題になっていて、wiki経歴プロフに関心が集まっているほか、東大での研究内容など気になる情報を総まとめ。
「博士ちゃん」や「クレイジージャーニー」などでお馴染みの東大教授・遠藤秀紀さんのwikiプロフィールを詳しく深掘りしていきましょう。
遠藤秀紀のwikiプロフィール
遠藤秀紀さん(東大教授)のwikiプロフィールをまとめます。
名前:遠藤秀紀(えんどう・ひでき)
生年月日:1965年(昭和40年)4月12日
年齢:58歳(2023年4月時点)
出身地:東京都
職業:獣医学者、比較解剖学者
在籍:東京大学総合研究博物館
大学:東京大学農学部獣医学科出身
獣医学者や解剖学者の肩書でメディア出演する機会が多い東大教授の遠藤秀紀さんは幼少期から動き回る物体に強い関心を持っていて、鉄道の動く仕組みを研究したり、金魚を解剖したことがあったそうです。
東大教授の立場なので、年収は1,000万円超の可能性が高くなっている一方、遠藤秀紀さんの結婚相手の嫁に関する情報はほとんど出回っておらず、子供がいるかどうかも不明となっていました。
また、遠藤秀紀さんは結婚する前の日の夜、入籍のための準備に奔走していたかと思いきや、パンダのX線スキャンの撮影に挑んでいた、という驚きのエピソードも明かされています。
天才子供がたくさん登場する「博士ちゃん」だけでなく、コアな話題を取り上げる「クレイジージャーニー」への出演歴もある遠藤秀紀さんが通っていた高校に関する情報を探っていきましょう。
遠藤秀紀の高校
遠藤秀紀さん(東大教授)が卒業した高校はどこなのでしょう?
・出身高校は非公表
・香川照之と同じ高校に通っていた?という情報あり
・香川照之は暁星高校(東京都千代田区)を卒業
東大出身であることは判明している遠藤秀紀さんですけど、卒業した高校はどこなのかを公表していない状況で、ネット上では特定作業が進んでいました。
確定情報ではありませんが、遠藤秀紀さんは俳優の香川照之さんと同じ高校出身なのでは?という噂が広まっているようです。
香川照之さんが卒業したのは東京都千代田区にある暁星高校(偏差値69)ですから、生まれ故郷が東京都の遠藤秀紀さんが通っていたといわれても違和感はありませんよね。
続いては、遠藤秀紀さんの卒業した中学はどこ?と話題になっていますので、特定にチャレンジしてみました。
遠藤秀紀の中学
遠藤秀紀さん(東大教授)の出身中学に関する情報を整理していきます。
・出身中学も非公表になっている
・中高一貫校の暁星高校卒と仮定するならば、暁星中学出身の可能性大
・私立校に通わせていた両親はかなりのお金持ち?
高校の情報が完全シークレットになっていた遠藤秀紀さんは自身の詳しい学歴を公表していないため、どこの中学を卒業したのかは分かっていません。
ただ、出身高校として噂されている暁星高校は中高一貫校なので、系列の暁星中学からエスカレーター式で高校に進んだ、と考えるのが自然でしょう。
さらに、私立の中高一貫校に通っていた可能性が高く、高額な授業料が必要になってきそうな状況を踏まえると、遠藤秀紀さんの両親はかなりのお金持ちだった?と勘繰るネット民も少なくありません。
暁星中学・高校から東京大学に進学したものと思われる遠藤秀紀さんの経歴を詳しく見ていきましょう。
遠藤秀紀の経歴
遠藤秀紀さん(東大教授)はどんな経歴を歩んできたのでしょうか?
・東京大学農学部卒業(1991年)
・東京大学大学院農学系研究科獣医学専攻博士過程に進んだものの中退(1992年)
・獣医学の博士号取得(1996年)
・国立科学博物館の動物研究部研究員(1992年~2005年)
・著書「ウシの動物学」を発行(2001年)
・京都大学霊長類研究所教授(2005年~2008年)
・東京大学総合研究博物館教授(2008年~)
・「博士ちゃん」初出演(2020年7月)
・「人探し」で第44回小説推理新人賞受賞(2022年)
東京大学の大学院を中退する、という意外な経歴を持つ遠藤秀紀さんですけど、大学院をやめた後も順調にキャリアを積み重ねていき、1996年には獣医学博士号を取得しています。
1992年から13年ほど国立科学博物館の動物研究部研究院を務めた後、赴任先が京都大学に変更されてからも研究に没頭していた遠藤秀紀さん。
母校の東京大学に戻った2008年には総合研究博物館の教授のポストを任されるなど、獣医学研究のエキスパートとして知る人ぞ知る存在となり、2020年7月にはテレビ朝日系「博士ちゃん」に初登場しました。
日本哺乳類学会の理事長を経験していて、今現在も常任理事を務めるなど、幅広い分野で活躍している遠藤秀紀さんの東大での研究内容はどういったものなのでしょうか?
遠藤秀紀の東大での研究内容は?
遠藤秀紀さん(東大教授)の東大での研究内容について分かる限りの情報をまとめていきます。
・動物の亡骸から進化の過程や歴史を研究することを基本線にしている
・ジャイアントパンダの指が7本あることを発見
・人間は進化形態だけでなく、知的生物としても失敗作の部類に入る、と主張
獣医学の博士号を取得したのはもちろん、解剖学にも精通している遠藤秀紀さんですが、動物が亡くなった理由を探るのではなく、亡骸から進化の過程や歴史につながるヒントを探し出すことを最大の研究内容にしています。
遠藤秀紀さんの名が世に知れ渡ったきっかけになったのは、ジャイアントパンダの指が7本ある、という発見をしたことですよね。
これまで、ジャイアントパンダの指は6本しかない、という説が定着していたのですが、主食の笹を食べるためには指の数が足りないのでは?と遠藤秀紀さんは考え、世間の常識に疑いを持ちます。
ジャイアントパンダの亡骸を解剖していった結果、小さい7本目の指が存在することを発見し、5本の大きな指と2本の小さな指があるおかげで、人間のように笹を掴んで食べることができることを証明したのでした。
また、人間の進化形態も完全なものではなく、知的生物では失敗作の部類に入る、という驚き仰天の研究内容を披露するなど、遠藤秀紀さんは東大教授の中でも異色の存在ということがいえますよね。
まとめ
遠藤秀紀さん(東大教授)のwiki経歴プロフをまとめていくと、香川照之さんと同じ暁星高校・中学に通っていた可能性が高く、今現在は東京大の総合研究博物館教授を務めていることが判明しました。
ジャイアントパンダの指が7本あったことを初めて発見したほか、人間を知的生物の失敗作と評するなど、遠藤秀紀さんの東大での研究内容はオリジナリティにあふれています。