伊沢拓司(いざわ・たくし)さんの年収が3500万円は余裕って本当?収入源は会社経営だけでなく、書籍印税やテレビ出演料、Youtube収益など多岐にわたっている点について徹底分析。
「東大王」の絶対的エースでありながら、株式会社QuizKnockを立ち上げ、会社経営にも乗り出している伊沢拓司さんですが、Youtubeチャンネルの登録者数が204万人に到達するなど、巧みなメディア展開で大成功を収めているのです。
伊沢拓司は会社の株式会社QuizKnockも経営!
伊沢拓司さんは会社の株式会社QuizKnockも経営していて、2017年4月にYoutubeチャンネルが始動したほか、2019年4月に伊沢拓司さん自身がCEOとなり、QuizKnockの法人化を実現させました。
・伊沢拓司をはじめとする東大クイズ研究会のメンバーが創設
・2017年4月からYoutubeチャンネルが始動(サブチャンネルも好評)
・伊沢拓司をCEOに据える形でQuizKnockが法人化する
QuizKnockの象徴的存在ともいえる伊沢拓司さんですけど、元々は東京大学クイズ研究会のメンバーが知恵を出し合う形で誕生していて、活動当初はWEBメディアという形態でした。
2017年4月から「東大王」のレギュラーがスタートしたのと同時期に伊沢拓司さんはQuizKnockのYoutubeチャンネルを始動させていて、メインチャンネルの登録者数は204万人(2023年7月中旬時点)を記録しています。
東京大学大学院を途中で退学することになった2019年4月、伊沢拓司さんをCEOに抜てきする形でQuizKnockの法人化が実現していて、クイズ業界のリーディングカンパニーとして君臨し続けるのでした。
続いては、伊沢拓司さんの年収が余裕で3500万円?と噂されていますから、お金関係の話題をリサーチしてみたところ、テレビ出演料や書籍印税、Youtube収益、講演会という4つの収入源が存在していることが判明しています。
伊沢拓司の年収は3500万円は余裕?収入源は4つ
伊沢拓司さんは年収3500万円に余裕で到達?と話題になっていますけど、収入源は「テレビ&ラジオやCMのギャラ」「書籍の印税」「Youtubeの収益」「講演会の出演料」の4つで、総視聴回数21億回を超えるYoutubeチャンネルが稼ぎ頭になっていました。
収入源①テレビ&ラジオ番組やCMのギャラ(年収800万円)
収入源②書籍の印税(年収600万円)
収入源③Youtubeの収益(年収1500万円)
収入源④講演会の出演料(年収600万円)
収入源①テレビ&ラジオ番組やCMのギャラ(年収800万円)
<レギュラー出演>
・東大王(TBS)
・林修の今、知りたいでしょ!(テレビ朝日)
・アイアム冒険少年(TBS)
・たまむすび(TBSラジオ)
・土曜はナニする!?(関西テレビ)
<準レギュラー出演>
・ヒルナンデス!(日本テレビ)
・お願い!ランキング(テレビ朝日)
・情報7daysニュースキャスター(TBS)
・バンキシャ!(日本テレビ)
テレビ・ラジオの主な出演番組を上記にまとめましたが、「東大王」や「林修の今、知りたいでしょ!」といった人気番組でしっかりレギュラーの座をつかんでいる伊沢拓司さんですから、出演のギャラもかなり貰っているのは間違いないでしょう。
2023年7月時点では出演中のCMはないようですが、明治安田生命Jリーグと東大王のコラボCMに登場するなど、不定期でもCMの仕事が舞い込んでくる可能性もあり、メディアの出演料だけでも相当な年収を稼いでいるはずです。
レギュラー1本あたりのギャラがどの程度なのかは外部には分かりませんが、2023年度からクイズ解答者に復帰した「東大王」は出演料が跳ね上がっているはずで、低くても年収800万円ぐらいは手取りでゲットしているのでは?と予想しました。
収入源②書籍の印税(年収600万円)
・勉強大全 ひとりひとりにフィットする1からの勉強法(KADOKAWA)
・思考力、教養、雑学が一気に身につく! 東大王・伊沢拓司の最強クイズ100(KADOKAWA)
・東大クイズ王・伊沢拓司の軌跡Ⅰ~頂点を極めた思考法~(セブンデイズウォー)
・東大クイズ王・伊沢拓司の軌跡Ⅱ~栄光と挫折を超えて~(セブンデイズウォー)
・クイズ思考の解体(朝日新聞出版)
上記したように、伊沢拓司さんは個人名義で5冊の本を出版していますから、本の売上に伴って発生する印税で年収アップしているのは確実な情勢です。
まだ20代なのに5冊も本を出している、という事実だけでも凄いことですけど、値段の10%程度が印税になるため、本の売上次第では高額所得者の仲間入りを果たしても不思議ない状況ですよね。
本が何部売れたのかは不明ですが、出版した5冊の本の値段平均が2420円で、売れた部数の平均を5000部ぐらいと仮定した場合「2420円×印税(10%)×5000円×5冊=605万円」となるので、少なくとも本の印税で年収600万円を稼いでいる可能性があります。
収入源③Youtubeの収益(年収1500万円)
Youtuberがどのくらい稼いでいるのか、という話は諸説あるので、正確に年収を断定するのは難しい状況ですけど、伊沢拓司さんがCEOを務めるQuizKnockのYoutubeチャンネルは登録者数200万を突破していますから、相当なお金をゲットしているのは間違いありません。
2023年7月中旬現在、QuizKnockのYoutubeチャンネルは動画の総視聴回数が21億回超という破格の数字を叩き出していて、動画本数も1535本に到達。
生放送も定期的に行っているので、ライブ配信の同接やスーパーチャットの金額次第で多少の変動があるかと思いますが、収益の相場を動画再生回数1回で0.3円と仮定すると「21億(総視聴回数)×0.3=6億3000万円」というとんでもない金額に達します。
動画1本あたりの視聴時間が短い場合は収益がガクッと下がる傾向にあることを加味しなければいけませんので、6億3000万円という金額を額面通りに受け取るのは難しくなっていますけど、Youtubeチャンネルだけで少なくとも3億円程度を稼いでいる可能性がとても高いのではないでしょうか。
ただ、Youtubeの収益がすべて伊沢拓司さんの年収に反映されるのではなく、運営費など会社の経費にたくさんの金額をつぎ込んでいるでしょうし、他の社員の給料も払う必要がありますから、Youtubeの伊沢拓司さんの年収は1500万円程度なのでは?と推測しました。
収入源④講演会の出演料(年収600万円)
伊沢拓司さんは「東大王」でゲットした高い知名度を生かし、全国各地で教育に関する講演会を開催していますから、講演会の出演料も年収に含まれることになります。
コンスタントに講演会を行っているため、どのくらいの回数をこなしているのかは把握できませんが、1ヶ月に2回のペースで講演会を開催している、と考えた方が自然ですよね。
また、有名人の講演会の出演料相場を調べてみたところ、30~60万円となっていて、知名度抜群の伊沢拓司さんであれば50万円程度の出演料に到達している可能性があります。
出演料50万円と仮定した上で1ヶ月に2本講演会を行っていた場合「50万円×24(1ヶ月に2本を12ヶ月)=1200万円」という計算式が成り立ちますよね。
講演会の出演料の全額が伊沢拓司さんのものになるとは限りませんが、最低でも1200万円の半額となる600万円ぐらいは年収に加算することができるのでは?と予想しています。
最後に、伊沢拓司さん以外のクイズノック社員の年収を調査したところ、時給1500円でアルバイトを募集していたので、社員も年収600万円程度まで稼いでいる可能性が高く、知名度が高い鶴崎修功さんは年収1000万円超?と話題になっていました。
クイズノック社員の年収も調査
伊沢拓司さんが経営するクイズノックの社員の年収は非公表という調査結果になりますけど、アルバイトを時給1500円で募集していて、主要メンバー・鶴崎修功さんも年収1000万円超の噂が浮上しています。
クイズノック社員の年収は?
・社員の年収は非公表だが、平均(443万円)以上は確実か
・時給1500円でアルバイトを募集している
法人化されたとはいえ、上場企業ではないクイズノックなので、役員はもちろん、社員の年収を特定するのはほぼ無理な状況ですが、Youtubeチャンネルの盛況っぷりを見る限り、景気がいい会社なのは間違いないですよね。
日本人の平均年収が443万円とされていますけど、会社が好調なクイズノックの社員であれば、平均以上の金額を稼いでいる可能性が高く、クイズノック社員の年収は600万円程度になっているかもしれません。
また、クイズノックは時給1500円でアルバイトの募集をかけていて、かなり羽振りのいい会社のように思えるので、CEOの伊沢拓司さんは社員やアルバイトへの分配を重きに置いているのではないでしょうか。
鶴崎修功は年収1000万円超?
・東大王卒業後もクイズノックのライターを務めている
・他のメディア出演料で年収爆増?
・一般社員以上に稼いでいて、年収は1000万円到達か
伊沢拓司さんと同じ芸能事務所(ワタナベエンターテインメント)に所属しているクイズプレイヤー・鶴崎修功(つるさき・ひさのり)さんは「東大王」を卒業した後もクイズノックのライターに抜てきされています。
クイズノックのYoutube動画に度々登場しているだけでなく、「Qさま」などクイズ番組への出演が相次いでいる鶴崎修功さんであれば、一般社員以上に稼いでいるのは確実で、年収1000万円超えの可能性も高そうですね。
まとめ
伊沢拓司さんは年収3500万円は余裕のようで、収入源は会社経営(QuizKnock)だけでなく、書籍印税とテレビ&講演会出演料はもちろん、稼ぎ頭のYoutube収益で相当な金額を貰っているのは間違いないでしょう。
QuizKnockのライターを務める鶴崎修功さんも年収1000万円超が確実な情勢ですし、社員や仲間への還元に力を入れている伊沢拓司さんは経営者のセンスもかなり高いようですね。