富栄ドラム(とみさかえ・どらむ)さんはハーフ?国籍は何人?と話題になっていて、ViVANTのドラム役の時に声で喋れない理由は何?と注目されていますから、様々な情報を総まとめしていきます。
高視聴率を叩き出したTBS日曜劇場「VIVANT」のドラム役に抜てきされ、急激に注目度が上がっていった富栄ドラムさんとは何者なのでしょう?
富栄ドラムはVIVANTドラム役で注目
富栄ドラムさん(VIVANTドラム役)が注目を集めた理由は独特すぎるキャラクターだったからで、他のドラマでは味わえない雰囲気を醸し出し、番宣に出演した時も異彩を放っていました。
・翻訳アプリを使って会話をする斬新すぎるキャラ設定で注目
・風貌もオリジナリティがあり、唯一無二のキャラクターに仕上がる
・「ひるおび!」など番宣でも存在感抜群
独特な世界観で話題を集めたTBSドラマ「VIVANT」ですけど、登場人物の中で最もインパクトが強かったのは富栄ドラムさん演じるドラムだったのは間違いないでしょう。
見た目が特徴的だったのはもちろん、声で喋れない代わりに翻訳アプリを使って会話をする、という設定も斬新で、富栄ドラムさんの愛らしいキャラの魅力がどんどん増していきました。
作中だけでなく、「ひるおび!」などTBS系列の番組に宣伝で出演した時も喋れない設定を貫くなど、様々な場面で役者魂を見せつけた富栄ドラムさんに対する注目は「VIVANT」が終わってからも下がる気配を見せていません。
今度は、富栄ドラムさんがハーフで国籍が何人か分からない!?という疑問がネット上に渦巻いていますから、ハーフの噂が本当かどうかはもちろん、国籍がどこなのかについて調べてみました。
富栄ドラムはハーフか国籍は何人?
富栄ドラムさん(VIVANTドラム役)はハーフではなく、国籍は日本人であることが確定していますけど、「VIVANT」でモンゴル人そっくりの出で立ちをしていたことがハーフ説浮上の理由でした。
・富栄ドラムの国籍は日本人
・両親が外国人の噂はなく、ハーフでもない
・「VIVANT」のモンゴル人キャラがハマりすぎたから、ハーフの噂が浮上した
両親の名前や年齢は分かっていませんけど、父親と母親のどちらかが外国人じゃないとハーフとはいえませんし、富栄ドラムさんの両親が外国人だったという情報もないので、ハーフ説は嘘だったということになります。
ハーフの噂を立証する証拠が出てきていない以上、富栄ドラムさんの国籍は日本人と判断するのが妥当かと思いますが、「VIVANT」でモンゴルの遊牧民風の役柄がハマりすぎたことがハーフ説を拡散させる要因になっていました。
富栄ドラムさんにとっては迷惑すぎる噂ですけど、裏を返せば富栄ドラムさんの役どころがピッタリだったからこそ、モンゴル人と誤解するファンが増えたという意味でもあるので、富栄ドラムさんの影響力の大きさには感心しますよね。
続いては、富栄ドラムさんのプロフィールを掘り下げてみたところ、元力士の過去があるだけでなく、「VIVANT」より前にNetflixのドラマに出演していたことも判明しています。
富栄ドラムのプロフィール!元力士で引退理由は?
富栄ドラムさん(VIVANTドラム役)のプロフィールをまとめると、元力士で引退の理由は「喘息」と「腰痛」で、過去にNetflixドラマ「サンクチュアリ 聖域」に出演していました。
名前 | 富栄ドラム(とみさかえ・どらむ) |
本名 | 富栄龍太郎(とみさかえ・りゅうたろう) |
生年月日 | 1992年4月11日 |
年齢 | 31歳 |
出身地 | 兵庫県神戸市北区 |
職業 | Youtube、俳優 |
力士の引退理由は?
引退理由①幼少期から抱えていた喘息の悪化
引退理由②ヘルニア手術を受けるなど、腰痛に悩まされる
本名の名字「富栄」をそのまま四股名に採用する形で2008年から力士としてデビューしたものの、幼少期から持病だった喘息の悪化やヘルニア手術を受けても腰痛に悩まされたことが理由となり、2021年に現役引退を決意しています。
力士時代の富栄ドラムさんは、日馬富士や照ノ富士といった後の横綱の付き人をしていたこともあり、東幕下6枚目が最高番付という形で土俵に別れを告げました。
サンクチュアリに出演
相撲界を去った後の富栄ドラムさんは、本名の「富栄龍太郎」名義でYoutuberに転身していて、相撲対決企画が話題を集めていました。
そんな富栄ドラムさんの転機となったのがNetflixドラマ「サンクチュアリ 聖域」への出演オファーで、龍栄役に抜てきされたことが「VIVANT」にキャスティングされるきっかけとなったのは言うまでもないでしょう。
「VIVANT」で人気急上昇中の富栄ドラムさんですけど、声で喋れないことがかなり話題を集めていますので、作中で満足に話せなかった理由は何?という点について調べていきます。
富栄ドラムがVIVANTで声で喋れない理由
富栄ドラムさん(VIVANTドラム役)が声で喋れない理由は「声の印象が違ったから」で、意図的に声を発さないキャラに仕上げることで作中に欠かせない存在へと成り上がっていきました。
・声で喋れない理由は「声の印象が違ったから」
・翻訳アプリを使って会話をするキャラへの変更が功を奏す
「富栄は福澤克雄監督が連れてきたのですが、当初は音声翻訳アプリを使う予定ではなかったんです。少し不自然ですからね。実を言うと、監督がどんなに芝居をつけても台詞が上手くいかず、しかも、イメージした声とは違っていたんです」
引用:デイリー新潮
「VIVANT」の特集記事を出したデイリー新潮の取材によると、富栄ドラムさんには普通の台詞が用意されていたようですが、声のイメージが合わない、という理由で翻訳アプリを使うキャラに変更されたとのこと。
演技の経験が少ない分、有名役者に見劣りするのは仕方ないですけど、声の印象が違うという理由で話さないキャラになったのは可哀想な面がありますよね。
でも、ただでは転ばない富栄ドラムさんは懸命の努力で演技の練習を重ねた結果、有名役者たちと遜色ないキャラクターに仕上がり、「VIVANT」の人気を後押しする存在にまで成長したのです。
まとめ
富栄ドラムさん(VIVANTドラム役)はハーフではなく、国籍は日本人だということが確定していて、喘息の悪化や腰痛持ちだったことで力士を引退していることも判明しました。
Youtuberでも十分成功していましたが、「イメージに合わない」という理由で声で喋れないキャラを演じることになった「VIVANT」で俳優としての才能をフルに発揮し、芸能界に大きな衝撃を与えています。