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寺田宜弘が結婚した妻や子供は?家族の両親もバレエ関係の仕事?

2024年2月25日放送の「情熱大陸」に出演する寺田宜弘(てらだ・のぶひろ)さんが結婚した妻と子供や両親など家族の情報を徹底深掘り。

世界的なバレエ監督として注目を集め、紅白歌合戦の審査員にも抜擢された寺田宜弘さんですが、具体的なプロフィールは判明しているのでしょうか?

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寺田宜弘のプロフィールはバレエの監督も

寺田宜弘さんのプロフィールをまとめると、京都府京都市出身の年齢47歳で、小学5年生の時にたった1人でウクライナへと留学し、現在はバレエ監督に抜擢されています。

経歴や身長などプロフィール

名前寺田宜弘(てらだ・のぶひろ)
生年月日1976年(昭和51年)4月22日
年齢47歳(2024年2月時点)
身長非公表(170cm前後か?)
出身地京都府京都市
職業バレエ監督、バレエダンサー、芸術監督、演出家、振付師
学歴ウクライナアカデミー大学(芸術学部・教育学科)

寺田宜弘さんがウクライナに渡ったのは11歳の頃で、首都・キーウにある国立バレエ学校に進んでおり、日本人で初となるバレエ留学生だった点も話題になりましたよね。

日本とウクライナを頻繁に行き来しているわけではなく、バレエ学校や大学に通っていた頃は基本的にウクライナを活動拠点にしていたため、人生の半分以上を外国で過ごしていることになります。

・セルジュリファール国際コンクール優勝(19歳)
・ウクライナ功労芸術家に選ばれる(27歳)
・京都バレエシアターの監督に抜擢(31歳)
・ビロシュニシュカ&セム・ドワーフズ-キョツキー国際オブミヌ賞獲得(35歳)
・母校のキエフ国立バレエ学校で芸術監督に抜擢(36歳)
・生まれ故郷の京都観光大使任命(37歳)
・ウクライナ人民芸術家称号を獲得(40歳)
・ウクライナ国立文化芸術アカデミー教授に抜擢(44歳)

ウクライナに渡ってから8年後、19歳の若さで「セルジュリファール国際コンクール」という名誉ある大会で見事優勝した寺田宜弘さん。

着実にステップアップしているのはもちろん、出身地の京都で観光大使に選出されるなど、日本国内でも寺田宜弘さんの経歴を称える声が相次いでいます。

ウクライナでバレエの監督に

「寺田氏は、昨年2022年12月にウクライナ国立歌劇場のバレエ芸術監督に就任。」

引用:PR TIMES

ウクライナのバレエ団の中で最も有名な「ウクライナ国立バレエ」の芸術監督に起用された寺田宜弘さん。

外国人がウクライナ国立バレエ団の芸術監督に就任するのは超異例なことですが、11歳の時からウクライナの土地で懸命に頑張り、功績を残した寺田宜弘さんだったからこそ、イレギュラーな人事が許されたのかもしれませんね。

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寺田宜弘は結婚して妻や子供がいる?

寺田宜弘さんは2013年にウクライナ人のアナスタシアさんと結婚しています。

ただ、結婚した妻・アナスタシアさんとの間に子供がいるのかどうか?という点については非公表になっていました。

結婚した妻との馴れ初めは?

寺田宜弘さんと妻・アナスタシアさんの馴れ初めは明かされていません。

でも、妻・アナスタシアさんもバレエダンサーとして活躍していたことが判明しているため、ウクライナのバレエ団で寺田宜弘さんと知り合ったと考えるのが自然ではないでしょうか。

子供は?

子供の存在は明らかになっていませんので、寺田宜弘さんと妻・アナスタシアさん夫婦は2人暮らしを続けているのでは?と予想しています。

夫婦そろってバレエの仕事に追われ、多忙な日々を過ごしているでしょうから、子供を授かる機会がなかったのかもしれませんね。

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寺田宜弘の家族の父親と母親もバレエ関係の仕事?

寺田宜弘さんの父親・博保(ひろやす)さんと母親・美智子(みちこ)さんもバレエ関係の仕事をしているのは本当です。

京都市に本校を構える「寺田バレエ・アートスクール」の創設者が父親・博保さんで、母親・美智子さんは亡き夫の後継者として学校主宰を務めていることが分かりました。

父親はバレエ学校の創設者

バレエ経験者かどうかは不明だったのですが、寺田宜弘さんの父親・博保さんは1960年に「寺田バレエ・アートスクール」を作り、バレエダンサーの育成に心血を注ぎました。

寺田宜弘さんが生まれる1年前の1975年、「寺田バレエ・アートスクール」はキーウ国立バレエ学校と姉妹校提携しています。

ウクライナとの親交を長年続けていたので、息子の寺田宜弘さんがウクライナ留学できる土壌を作ってくれたのは父親・博保さんだったということになりますね。

母親がバレエ学校主宰に

父親・博保さんが2001年に他界してからは母親・美智子さんが「寺田バレエ・アートスクール」の学校主宰になり、2024年現在も運営に携わっています。

ウクライナの地でバレエダンサーの育成に勤しむ息子・寺田宜弘さんと同様に、母親・美智子さんも日本でバレエの文化を浸透させるための活動を続けています。

ちなみに、寺田宜弘さんには兄が1人いるようですが、名前や年齢は分かっていませんので、バレエとは無関係の仕事をしているみたいですね。

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寺田宜弘は紅白歌合戦で審査員に抜擢

寺田宜弘さんは2023年大晦日に放送されたNHK紅白歌合戦で審査員を務めましたよね。

バレエ界隈では超有名人だった寺田宜弘さんですが、バレエのことをあまり知らない人たちにとっては「誰?」という状態だったので、なぜ紅白歌合戦の審査員に選ばれたのかを調べてみました。

紅白審査員に選ばれた理由は?

・日本人なのにウクライナのバレエ芸術監督に抜擢されたから
・ウクライナの希望の象徴にピッタリだったから
・ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」に入ったから

NHK側から紅白歌合戦の審査員に選ばれた理由が明かされているわけではありませんが、厳しい状況に追い込まれているウクライナで寺田宜弘さんが活躍していることが最大の選出理由ではないでしょうか。

また、ニューズウィーク日本版が公表した「世界が尊敬する日本人100」に寺田宜弘さんの名前が入った点も無関係ではないと予想しています。

芸術に国境なし

寺田宜弘さんは紅白歌合戦の審査員に抜擢されたことを受け、歓喜するコメントを発表しました。

「〝日本の芸能界の今〟を、間近で体験できることをうれしく思います。音楽や芸術に国境はありません」

引用:産経新聞

日本の芸能界とは縁遠い存在になっている寺田宜弘さんですが、音楽・芸術に国境なんて存在しないことを高らかに宣言しています。

文化や言語の違いを乗り越えられるだけの力が音楽・芸術にはあり、地球上で頻発する争いごとをストップさせるきっかけにしたい!という寺田宜弘さんの強い意思が伝わってきますよね。

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まとめ

寺田宜弘さんが結婚した妻はウクライナ人のアナスタシアさんでしたが、子供がいるかどうかは分かりませんでした。

両親(父親・博保さん、母親・美智子さん)もバレエ関係の仕事をしていて、父親・博保さんが「寺田バレエ・アートスクール」を立ち上げ、母親・美智子さんが後を継ぐ形で組織に運営に携わる、というバレエ一家の家族だったことも判明しています。

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