自民党に所属する政治家の高市早苗さんは、自民党総裁選に立候補したことで一躍話題に。
高市早苗さんと言えば、安倍晋三前首相の支援を受け立候補しています。
アベノミクスならぬ早苗ミクスとして、日本経済強靱(きょうじん)化計画を掲げています。
しかし、SNS上では、ネーミングにダメ出しを受けてしまいました。
そんな高市早苗さんに対して、以前からSNSでは、ウィッグをしてる?眉毛がアートメイクのようだ!などと噂されています。
この記事では、高市早苗さんのウィッグや眉毛の噂について詳しく紹介します。
高市早苗はウィッグや眉毛の不自然さが目立つように
高市早苗さんは、元ヘビメタ少女で大学生まで、ヘビメタバンドのドラムを担当していたそうです。
今の高市早苗さんからは、想像もつかない意外な過去ですよね。
そんなロック好きな高市早苗さんがウィッグをしていると噂になり始めたのは、何故なのでしょうか?
総務大臣や内閣府特命担当大臣などを歴任する中で、テレビや取材に応じる機会が多かった高市早苗さん。
その姿を見た一部の方が、SNS上でウィッグをしている?などと投稿したことがきっかけとなり噂になったようです。
なんか違和感あったけど高市早苗ってやっぱりウィッグ?
— 後藤まやこ (@gotomayako) September 8, 2021
高市早苗、ウィッグだな。
白髪か?ボリュームか?— D道さん!とりあえずプロデューサー (@crazy_rock_dd) August 26, 2021
たしかに、若い頃の写真と比べると、髪の毛や眉毛が不自然であることがわかりますね。

若い頃の高市早苗

現在の高市早苗
では、いつからウィッグや眉毛に違和感が出始めたのでしょうか?
高市早苗のウィッグは?違和感はいつから【画像】
過去の写真と共に、高市早苗さんのウィッグや眉毛に違和感が出始めた時期を調査してみます。
過去の写真と共に、高市早苗さんのウィッグや眉毛に違和感が出始めた時期を調査してみます。
2021年の髪の毛
髪の毛は、ボリュームがあり、年齢の割にふんわりとした髪型です。
確かにウィッグをしているように見えますね。
2020年の髪の毛
現在の様子とほとんど変わりませんね。
この時には既に、ウィッグをつけていると思われます。
2019年の髪の毛
2020年までのふんわりとしたボリュームのある髪型ではなくなっていますね。
頭頂部は、少しボリュームがありますが、サイドの髪の毛はペタッとしていて、あまりボリュームがないように見えます。
部分的なウィッグをつけているのかもしれませんね。
2018年の髪の毛
自然にも見えますが、前髪を後ろ髪から引っ張って固めているように見えます。
ウィッグ特有のふんわり感はありませんので、まだウィッグはつけていないようです。
しかし、この頃から頭頂部を気にし始めたように感じます。
2015年の髪の毛
こちらは、国会で答弁をする様子を上から撮影された映像の一部。
髪の毛の頭頂部は地肌が見え、現在のボリュームある頭頂部とはかけ離れていますね。
政治家という人前に立つ仕事をしている高市早苗さんですので、見た目を気にしてつけはじめたのでしょうか。
高市早苗の眉毛が薄いのは病気でがん?
一方、高市早苗さんの眉毛についても「毛が薄い?」「がんとかの病気なの?」という噂も。
2021年の眉毛
眉毛は、かなりベタっとしていますね。
2020年の眉毛
現在の様子とほとんど変わりませんね。
相変わらずベタっとしていて、眉毛の形もクッキリとしています。
2019年の眉毛
2020年までとは違い、それほどクッキリ、ベッタリという感じには見えませんね。
眉毛の角度や太さは違うように見えます。
2013年の眉毛
この頃は、眉毛は自然ですよね。
勝負スーツの白スーツに身を包んで熱弁する高市早苗さんですが、メイクも全体的にナチュラルに見えます。
ウィッグをつけ始めた時期とほぼ一緒ですね。
高市早苗さん自身がウィッグや眉毛について話したことはありません。
本当のところは分かりませんが、噂されているウィッグをつけていることは間違いないのではないでしょうか。
一般的に、髪の毛が薄くなる原因としてあげられることは2つあります。
- 一つは、加齢
- 二つ目は、病気の治療による薬などの副作用
高市早苗さんも高齢者の年齢になりますので、年齢と共に髪の毛や眉毛が薄くなってきた可能性があります。
例えば、病気で癌にかかった場合、一般的に抗がん剤による治療が行われるようです。
抗がん剤の副作用の一つに、脱毛があります。
髪の毛や眉毛の両方とも同じ時期から違和感を感じるようになったことから、高市早苗さんの場合は、何かしらの病気の治療による副作用の可能性もありそうです。
高市早苗は過去に関節リウマチの病気を発症していた
高市早苗さんの薄毛の原因について、憶測の噂が飛び交っていますが、高市早苗さん自身が自分の病気について、話していることが分かりました。
2013年週刊新潮に「関節リウマチ」という治療困難な病を患っていることを告白していました。
その時のインタビューでこのように話しています。
「夜は手足の関節にモーラステープという鎮痛消炎薬を貼ってから寝て、朝は早めに起き、お風呂に入って手指の強張りをほぐしています。そうしないと、早朝の会議でメモを取れないものですから」
引用元:デイリー新潮
メモも取れないほどの状態というと、かなり深刻ですよね。
しかし、この病気の治療では、抗がん剤は使われていないようですので、病気の治療による脱毛が原因ではないようです。
もしかすると、「関節リウマチ」以外にも癌を発症し、治療を受けている可能性も考えられます。
しかし、衆議院議員として国政へ復帰した2005年以降休職をしている様子はなく、勢力的に活動をしていますので、癌を患っているという可能性はかなり低いのではないでしょうか。
まとめ
今回は「高市早苗のウィッグや眉毛の不自然さは病気?がんの噂は本当か!」についてご紹介しました。
写真調査の結果、ウィッグは2019年頃から部分的に、2020年頃には全体的に変えているようです。
眉毛は、元々薄いようでしたが若い頃は自然な眉メイクをしていました。
2019年頃から徐々にクッキリとしたアートメイクのような少し不自然なメイクに変わっていったようです。
髪の毛や眉毛の不自然さが目立ち始めた時期が、いずれも2019年頃からと同じ時期だったこともあり、高市早苗さん自身が公表していた持病の関節リウマチの治療による副作用ではないかとも噂されました。
しかし、この病気の治療では、脱毛の副作用が起こりやすい抗がん剤治療は行われていないので、病気との関連性は低いものと思われます。
高市早苗さんの場合、加齢による薄毛が一番可能性の高い原因だと分かりました。
政治家として、メディアに露出する機会の多い高市早苗さんですので、見た目の印象を考えてのことではないでしょうか。