新田楓選手(育英大学)の進路が気になる方が続出していますので、wiki経歴やプロフィール、出身高校など様々な情報を一気にご紹介。
箱根駅伝2023で関東学生連合のメンバーに選出され、1区で驚きの大逃げを見せ、ネット上を騒がせた新田楓選手のこれまでの歩みをしっかりとまとめていきます。
新田颯が箱根駅伝2023で活躍!
新田楓選手が箱根駅伝2023で活躍していますので、流れをまとめます。
・箱根駅伝2023の関東学生連合のメンバー入り
・1区で序盤から上々のラップで飛ばし、1位を独走
・10km通過時点で2位以下に1分以上の大差をつける
・大逃げする様子が話題となり、大逃げで有名な競走馬「ツインターボ」「パンサラッサ」がトレンド入り
大学駅伝三冠を目指す駒澤大学、箱根駅伝連覇が懸かる青山学院大学の一騎打ちムードだった箱根駅伝2023ではありましたが、1区で関東学生連合のメンバー・新田楓選手(育英大学)が序盤から後続を突き放す大逃げを披露し、ネットでも大きな話題になりました。
スイスイと気持ち良さそうに逃げていく新田楓選手のことを大逃げで鳴らした競走馬「ツインターボ」や「パンサラッサ」になぞられるTwitter民が続出し、トレンド入りを果たす、という異常事態になっていましたよね。
新田颯のwikiプロフィール
新田楓選手のwikiプロフィールをご紹介します。
名前:新田楓
生年月日:2001年(平成13年)1月31日)
年齢:22歳
出身地:熊本県
大学:育英大学
身長:178cm
体重:61kg
身長178cmで比較的長身の新田楓選手は育英大学に通う大学4年生で、熊本県生まれだったことが判明しています。
箱根駅伝2023では関東学生連合のキャプテンとしてメンバー入りを果たしている新田楓選手は、大事な1区に抜てきされていて、関東学生連合として15位以内に入ることを目標にしていました。
大会前にはハイペースでレースが推移していく、と予想していて、1kmあたり2分50秒のラップを切ることを想定していたようですけど、新田楓選手の思惑とは違い、本番では予想外のスローペースになったため、新田楓選手は2分50秒台の速いラップで大逃げする形になったのです。
新田颯の経歴
新田楓選手の経歴をまとめます。
・箱根駅伝2021で関東学生連合メンバー入りを果たしたものの、怪我で辞退
・育英大学に進学したのは総監督から「イチから箱根駅伝を目指そう」と声をかけられたのが理由
・無名ランナーの立場で育英大学から箱根駅伝出場を目指したものの、予選会で敗退
・今後の進路は群馬県で就職が内定
怪我で関東学生連合メンバーを辞退した過去あり
箱根駅伝2023でとびっきりの大逃げを披露し、話題をかっさらった新田楓選手ですけど、2年前の2021年にも箱根駅伝で関東学生連合のメンバー入りを果たしていました。
しかし、大会前の12月上旬に膝の半月板を痛める怪我を起こしてしまい、やむなく関東学生連合のメンバー入りを辞退する形になっていたのです。
今後の進路は群馬県で就職
当時の総監督から「イチから箱根駅伝を目指そう!」と声をかけられたことがきっかけとなり、育英大学の陸上部に進学している新田楓選手は、無名ランナーでも箱根駅伝で頑張れることを証明しようとしましたが、大学4年間で箱根駅伝本戦出場の夢を叶えることはできませんでした。
気になる今後の進路について調査した結果、群馬県内の企業に就職することが内定していますので、大逃げを披露した箱根駅伝2023が公式戦のラストランということになりますね。
新田颯の出身高校
新田楓選手の出身高校は熊本市立千原台高校です。
最新偏差値「52」の千原台高校はスポーツが盛んな高校として知られていて、全国高校駅伝・女子の部で全国2位(2007年)を記録したほか、ハンドボールの強豪校でもあり、有名なハンドボール選手を数多く輩出しています。
箱根駅伝2023の予選会では育英大学のメンバーの中で最上位となる33位に入るなど、なかなかの実力者だった新田楓選手ですけど、千原台高校時代はそこまで目立っていなかったようで、競技生活最後の試合となった箱根駅伝2023で最高のパフォーマンスを発揮したことになりますね。
まとめ
新田颯選手(育英大学)が関東学生連合のメンバーとして参加した箱根駅伝2023の1区で「ツインターボ」や「パンサラッサ」並みの大逃げを披露し、ネット上も大騒ぎに。
wiki経歴プロフィールを詳しくご紹介したほか、今後の進路は群馬県で就職が内定していて、箱根駅伝2023がラストランになったほか、出身高校は地元熊本県の千原台高校だったことも判明しています。