西村弥菜美(にしむら・みなみ)選手の中学や東九州龍谷高校など学歴を掘り下げていくほか、バレー成績や小学校時代の話など注目の話題を総まとめ。
バレーW杯2023の日本代表に選出されていて、パリ五輪出場へ向けて快進撃を続けている西村弥菜美選手ですけど、通っていた中学はどこなのでしょう?
西村弥菜美の中学はどこ?
西村弥菜美選手の出身中学は久留米市立宮ノ陣中学校で、全日本中学校バレーボール選手権大会に出場した時はチームを決勝トーナメント進出に導いています。
・久留米市立宮ノ陣中学校を卒業
・キャプテンとして全国大会の決勝トーナメント進出を経験
男女のバレーボール部が福岡県内屈指の実力を誇っている久留米市立宮ノ陣中学校を卒業している西村弥菜美選手。
同じ福岡県の上毛中学校がライバル校で、互いにしのぎを削っていたこともあり、全国大会の出場経験はそこまで多くありませんけど、2014年に全日本中学校バレーボール選手権大会の決勝トーナメント進出を果たしています。
久留米市立宮ノ陣中学校の頃から注目選手の1人に挙げられていた西村弥菜美選手は、全国屈指の女子バレー強豪校・東九州龍谷高校へと進学しました。
西村弥菜美の高校は東九州龍谷!
西村弥菜美選手が通っていた高校は東九州龍谷で、最終学年の時にインターハイ優勝を勝ち取るなど、名門校の主力として申し分ない活躍を見せました。
・東九州龍谷高校出身(普通科の偏差値が44)
・高校3年でインターハイ優勝
・レシーブの技術はピカイチ
福岡県久留米市生まれの西村弥菜美選手ではありますが、中学卒業後に実家を離れ、大分県にある女子バレーの名門・東九州龍谷高校へと進学しました。
史上初となる春高バレー3連覇を成し遂げるなど、全国トップクラスの強豪として名高い東九州龍谷高校でもしっかりレギュラーを勝ち取った西村弥菜美選手は、高校3年で悲願となるインターハイ優勝を果たしています。
「当時をよく知る東九州龍谷の相原昇監督は『攻撃の始まりとなるサーブレシーブの安定感は抜群で、ピンポイントでセッターにパスを返すことができた』と述懐する。」
引用:オー!エス! OITA SPORTS
高校3年間は守備専門のリベロのポジションを任されていた西村弥菜美選手。
数多くの名選手を輩出してきた東九州龍谷高校の監督・相原昇さんは西村弥菜美選手のサーブレシーブ力を褒めちぎっていて、その後の活躍を予感させるような頼もしいコメントを残していました。
続いては、西村弥菜美選手の小学校時代に関する情報を集めてみたところ、通っていたのは久留米市立安武小学校で、両親がバレー経験者だったこともあり、小学2年から本格的にバレーボールに打ち込んだことが分かりました。
西村弥菜美の小学校時代
西村弥菜美選手は久留米市立安武小学校を卒業していて、真剣にバレーボールに取り組んだのは小学2年の時で、バレーボール経験者の両親の影響が強かったそうです。
・久留米市立安武小学校出身
・小学2年からバレーボールに打ち込む
・父親が監督を務める「鳥飼ジュニア」に所属
・母親もママさんバレーの経験者
母校の久留米市立宮ノ陣中学校から直線距離で約10km離れている久留米市立安武小学校を卒業した西村弥菜美選手。
本格的にバレーボールを始めたのは小学2年生の頃だったようで、父親が監督を務めていたクラブチーム「鳥飼ジュニア」のメンバーとして活躍していたとのこと。
西村弥菜美選手の母親もママさんバレーをしていたみたいですから、バレーボール一家で育ったことがその後の人生に大きな影響を及ぼした可能性はかなり高いのではないでしょうか。
最後に、西村弥菜美選手の学生時代のバレー成績はもちろん、若い頃の画像を発見できたので、時系列でご紹介していきます。
西村弥菜美の学生時代のバレー成績や画像は?
西村弥菜美選手は学生時代にインターハイ優勝を経験するなど輝かしいバレー成績を残しているほか、中学と高校の頃の画像を確認してみると、髪型が短くて、あどけない感じが全面に出ていました。
学生時代のバレー成績
・全日本中学校バレーボール選手権大会で決勝トーナメント進出(2014年)
・高校インターハイ優勝(2018年)
・高校卒業直前に岡山シーガルズ加入(2018年)
久留米市立宮ノ陣中学校時代はもちろん、”東龍”の愛称でお馴染みの東九州龍谷高校時代にも全国大会の大舞台で活躍してきた西村弥菜美選手。
高校卒業を間近に控えた2018年2月にはVリーグの岡山シーガルズへの入団が決定するなど、女子バレーのエリート街道を突き進みます。
2021年に一度現役引退をしている西村弥菜美選手ですけど、現役復帰直後のシーズンでサーブレシーブ成功本数のVリーグ新記録を樹立し、強烈な存在感を放ちました。
学生時代の画像
中学・高校に通っていた頃の西村弥菜美選手の貴重な画像を発見しましたので、早速見ていきましょう。
中学時代の西村弥菜美選手はショートヘアにしていたこともあり、今現在の画像と比較するとより幼く見えますし、垢抜ける前の姿という印象もありますよね。
東九州龍谷高校の時も髪型はショートのままで、中学時代と代わり映えしない印象ですが、美人になる要素満載で数多くのファンを抱えていたのではないでしょうか。
まとめ
西村弥菜美選手は久留米市立宮ノ陣中学校で全国大会決勝トーナメント進出を果たしたほか、東九州龍谷高校でインターハイ優勝を決めるなど、輝かしい学歴の持ち主です。
学生時代から驚異的なバレー成績を残してきた西村弥菜美選手ですが、両親がバレーボール経験者だったこともあり、小学校2年から競技人生をスタートさせていて、現役カムバック後に日本代表へと選出され、国際舞台でも目覚ましい活躍を見せています。