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西川魁星(青学)の進路は?戦犯の原因や遅いの声も【箱根駅伝2023】

西川魁星選手(青学)の進路はどこ?箱根駅伝2023で戦犯だと言われる原因は?などホットな話題を一気にピックアップ。

箱根駅伝2023の6区でまさかのブレーキとなった青学の西川魁星選手ですけど、走るのが遅い?という声も出ていますから、区間最下位に失速した要因などもキッチリと考察していきます。

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西川魁星(青学)の進路は?

西川魁星選手(青学)の卒業後の進路に注目が集まっていますけど、実業団に進むのではなく、陸上競技を引退し、一般企業に就職する可能性が高まっています。

大学4年生で挑んだ箱根駅伝2023が消化不良な形で終わってしまいましたから、青学を卒業した後も陸上競技に打ち込んで、今後の大会でリベンジしてほしい!と願っている方も多いのではないでしょうか。

ただ、箱根駅伝に登場するほとんどの4年生は大学卒業後に第一線を退き、引退するケースが大半を占めていて、箱根駅伝が引退レースとなることが多いので、西川魁星選手が箱根駅伝後に引退するのは当然の流れだと思います。

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西川魁星が6区で失速し最下位に

西川魁星選手(青学)は箱根駅伝2023の6区でまさかの失速となり、区間最下位の結果に終わりました。

<箱根駅伝2023・6区区間順位/タイム>
1位:伊藤蒼唯(駒澤大)58分22秒
2位:若林陽大(中央大)58分39秒
3位:北村光(早大)58分58秒
4位:濱野将基(創価大)59分12秒
5位:武田和馬(法大)59分18秒
6位:佐竹勇樹(大東大)59分24秒
7位:粟江倫太郎(専大)59分30秒
8位:堀颯介(明大)59分33秒
9位:川上勇士(東海大)59分46秒
10位:内山峻一(日体大)59分52秒
11位:髙田尚暉(山梨学院大)59分53秒
12位:島崎慎愛(国学院大)59分59秒
13位:西村真周(東洋大)1時間0分13秒
14位:内田賢利(立教大)1時間0分30秒
15位:大沼良太郎(城西大)1時間0分32秒
16位:山田一輝(帝京大)1時間0分58秒
17位:村尾雄己(順大)1時間1分15秒
18位:吉住颯(東京国際大)1時間1分49秒
19位:中島弘太(国士舘大)1時間2分12秒
20位:西川魁星(青学)1時間3分23秒
OP:波多江隆人(関東学生連合/日本薬科大)1時間2分39秒

山下りの6区は1時間を切るタイムで走破するランナーが続出する区間で、優勝を目指すのであれば、58分台で走り終える必要がありますけど、西川魁星選手は参加21選手の中で最も遅い「1時間3分23秒」に留まってしまいました。

オープン参加で参考記録しか残らない関東学生連合の波多江隆人選手(日本薬科大)よりも40秒以上遅いタイムでしたから、西川魁星選手の失速・ブレーキが際立つ形になってしまい、ネガティブな意味で注目されてしまっています。

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西川魁星が戦犯だと言われる原因は?

西川魁星選手(青学)が戦犯だと言われる原因は何なのでしょう?

・復路のスタート区間なのに、いきなり躓いて反撃ムードがしぼんでしまった
・レース序盤からスピードに乗り切れず、3位から8位まで順位を落としてしまった
・中盤から終盤にかけての走りに覇気がなく、万全な調整ができていなかった

青学のランナーというだけで周囲の期待値が上がってしまうのは可哀想な気がしますけど、駒澤大の優勝を阻止してほしい!と願うファンが多く、復路での巻き返しを期待されていただけに、6区でいきなり躓いてガッカリした人から西川魁星選手は戦犯扱いされてしまっています。

1位の駒澤大に追いつけなかっただけならまだしも、3位でスタートしていながら、後続に次々と交わされ、8位で7区のランナーに襷を渡した点も戦犯と言われる原因のようですね。

さらに、他のランナーに抜かれる時に覇気が見られず、レース前の段階で万全な調整ができなかったのでは?と指摘する声も多く、調整不足=戦犯と捉えられてしまっているのではないでしょうか。

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西川魁星は走るの遅い?箱根駅伝2023

西川魁星選手(青学)は走るのが遅い?と言われてしまっていますけど、箱根駅伝2023の優勝候補・青学でメンバー入りするだけのランナーですから、足が遅いわけありません。

トラック&ロード競技の大学記録を調べてみたところ、西川魁星選手は1500mで青学史上最高となる「3分44秒24」という好タイムを2022年9月にマークしていますから、6区に抜てきされたのは間違いではないと思います。

でも、箱根駅伝のような20km超の長距離のレースを西川魁星選手が苦手にしている可能性が高くなっていて、アクシデント続きで西川魁星選手以外に長距離を任せられるランナーがいなかった、という青学のチーム側の都合も西川魁星選手に向かい風になってしまったようですね。

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まとめ

西川魁星選手(青学)は箱根駅伝2023後に競技引退することが決まっていて、進路は一般企業に就職する可能性が高くなっていました。

復路の6区で順位を大幅に下げてしまったのが原因で戦犯扱いされていますけど、1500mの青学記録を保持していますから、西川魁星選手は決して足が遅いランナーではなく、20kmの長距離が苦手だった、という点がブレーキになった理由なのでは?と推測しています。

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