北海道福島町を拠点にしているマグロ漁師・新山文明(にいやま・ふみあき)さんのwiki経歴を徹底深掘り。
生い立ちや家族はもちろん、”大間の鉄人”こと山崎倉さんと親友だったことも判明している新山文明さんのプロフィールを整理していきましょう。
新山文明のプロフィール
新山文明さんは北海道松前郡福島町吉岡エリアで活躍している現役のマグロ漁師です。
プロフィールを表でチェックしていきましょう。
名前 | 新山文明(にいやま・ふみあき) |
生年月日/誕生日 | 1949年 |
年齢 | 75歳(2025年1月時点) |
出身地 | 北海道松前郡福島町吉岡 |
職業 | マグロ漁師(福島・吉岡まぐろ延縄船団) |
北海道福島にあるマグロ漁船の船団長(福島・吉岡まぐろ延縄船団)を長年務めてきた年齢75歳の新山文明さん。
物静かな感じではなく、気合いを表に出して団員たちを先頭で引っ張る大将タイプで、実力者がそろう北海道のマグロ漁師の中でも一際目立つ存在になっていました。
「親分」と呼ばれ、数多くの団員からリスペクトされている新山文明さんですが、生い立ちや経歴はどのような感じなのでしょう?
新山文明の生い立ちや経歴
新山文明さんは若い頃からマグロ漁の第一線で活躍していたものの、生い立ちを調べていくと、過去に大きな病気を患っていたことが分かりました。
<新山文明の生い立ちと経歴>
・「福島・吉岡まぐろ延縄船団」を創設し、船団長を務める
・福島町だけでなく、大間町でも実力の高さを評価される
・250キロ以上のマグロを釣り上げたことも
・2009年4月に前立腺がんを患い、見事克服
「マグロ=大間」のイメージを覆すため、北海道福島町の新山文明さんは大間の漁師たちもビックリする大型のマグロを何度も釣り上げています。
自身が立ち上げた「福島・吉岡まぐろ延縄船団」を率い、250キロを超える超大型のマグロを揚げた実績を持つ新山文明さん。
年齢60歳を迎えた2009年4月に前立腺がんが発覚し、長期間現場から離れる、という辛い出来事を経験しています。
しかし、持ち前のガッツで前立腺がんの病気を克服して、新山文明さんは無事にマグロ漁への復帰を果たすのでした。
新山文明と大間の山崎倉は親友
新山文明さんは30代の頃から大間マグロ漁師・山崎倉(やまざき・おさむ)さんと親友関係にあります。
山崎倉さんとはマグロの漁獲量で真剣バトルを繰り広げていましたが、プライベートで意気投合したそうで、40年以上の間交流を深めていました。
気合いを全面に出すスタイルの新山文明さんに衝撃を受けたものの、ガッツあふれる姿に感銘を受けた山崎倉さんは少しずつ互いの距離感を詰めていったそうです。
しかし、2023年9月1日に山崎倉さんが病死してしまい、新山文明さんは唯一無二の親友を突然失いました。
亡き親友・山崎倉さんの遺志を継ぎ、年齢75歳になってもマグロ漁に出続ける新山文明さんですが、家族構成は判明しているのでしょうか?
新山文明の家族
新山文明さんの家族構成は明かされていません。
年齢75歳の新山文明さんですから、結婚相手の嫁や子供がいても不思議ないですよね。
ただ、子供がマグロ漁師になったという情報が存在していないだけでなく、家族の顔画像や名前すら出てこない状況です。
尋常じゃない熱意を持つ新山文明さんなので、マグロ漁に打ち込むため、結婚していない可能性がありますよね。
でも、マグロ漁の船団長は年収1000万円前後はあるはずですから、入籍していないとは考えにくい状況です。
新山文明さんは家族の情報を非公表にしているだけで、しっかりと結婚して子供も授かっているのでは?と予想しました。
まとめ
新山文明さん(マグロ漁師)のwiki経歴をまとめると、年齢75歳でも現役のマグロ漁師をしていて、大間の山崎倉さんとは唯一無二の親友関係でした。
前立腺がんを克服して船団長を務め続けるなど、波乱万丈な生い立ちを過ごした新山文明さんですが、家族の情報は非公表にしています。