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ニューイヤー駅伝2023の優勝順位予想!出場チームに結果まとめ

ニューイヤー駅伝2023の優勝順位予想をご紹介するのはもちろん、元日決戦に挑む出場チームが走るコースや日程、結果速報のまとめなど気になる情報を大放出。

元旦恒例のスポーツイベントで、箱根駅伝で活躍したランナーが登場するだけでなく、1年で最初の日本一を決める大舞台・ニューイヤー駅伝2023はどんな結末になるのでしょうか。

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ニューイヤー駅伝2023の日程とコース

ニューイヤー駅伝2023の日程とコースをご紹介します。

開催日程:2023年(令和5年)1月1日
開始時間:午前9時15分
スタート&ゴール地点:群馬県庁前
放送局:TBS系列
ネット配信:TVer、Paravi

全100kmに及ぶコースは以下の通りです。

1区:群馬県庁→高崎市役所(12.3km)
2区:高崎市役所→前橋市公田町(8.3km)
3区:前橋市公田町→伊勢崎市役所(13.6km)
4区:伊勢崎市役所→太田市役所(22.4km)
5区:太田市役所→桐生市役所(15.8km)
6区:桐生市役所→伊勢崎市西久保町(11.9km)
7区:伊勢崎市西久保町→群馬県庁(15.7km)

コース1区:群馬県庁→高崎市役所(12.3km)

レースの行方を大きく左右する1区は第1中継所の高崎市役所到達まで手に汗握る攻防が展開されますし、優勝候補といわれているチームが1区で出遅れ、意外な結果に終わることも珍しくありません。

コース2区:高崎市役所→前橋市公田町(8.3km)

外国人ランナーが唯一走ることができる区間で、8.3kmという距離も各区間最短になりますので、あっという間に第2中継所の前橋市公田町に到達する爽快感を味わえる仕様になっています。

コース3区:前橋市公田町→伊勢崎市役所(13.6km)

GMOインターネットグループのメンバーとして8年ぶりに駅伝復帰を果たす大迫傑選手が登場する区間ですので、例年以上の盛り上がりを見せてくれることでしょう。

コース4区:伊勢崎市役所→太田市役所(22.4km)

各区間最長の22.4kmを走破しますので、それぞれのチームのエース級が大集結しますけど、特に2022年の別府大分毎日マラソンを大会新記録で優勝した西山雄介選手(トヨタ自動車)の走りにご注目ください。

コース5区:太田市役所→桐生市役所(15.8km)

青木涼真

全7区間で最も古い区間記録(2002年:44分57秒)になっていますので、21年ぶりとなる区間記録更新を期待したいところですが、大注目は世界陸上3000m傷害の日本代表だった青木涼真選手(Honda)です。

コース6区:桐生市役所→伊勢崎市西久保町(11.9km)

アンカーまでの大事な繋ぎの区間で、日本人選手しかエントリーできない区間の中では最短となる11.9kmのスピード勝負になりますし、2023年から距離が200m短くなっていて、区間1位になった選手が自動的に新たな区間記録保持者として名を刻むことになりますね。

コース7区:伊勢崎市西久保町→群馬県庁(15.7km)

200m距離が短縮された6区とは異なり、7区は距離が200m延長されていますけど、近年のニューイヤー駅伝ではアンカー区間まで激しい優勝争いを展開するケースが多くなっていますので、最後の最後まで見逃せない戦いを見せてくれることでしょう。

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ニューイヤー駅伝2023の出場チーム

ニューイヤー駅伝2023の出場チームをご紹介します。

富士通(3年連続32回目)
Honda(39年連続40回目)
日立物流(11年連続11回目)
ヤクルト(10年連続43回目)
サンベルクス(2年連続5回目)
GMOインターネットグループ(4年連続4回目)
SUBARU(2年連続22回目)
Kao(8年連続60回目)
JR東日本(5年連続17回目)
コニカミノルタ(38年連続48回目)
コモディイイダ(4年連続4回目)
埼玉医大グループ(2年ぶり2回目)
YKK(31年連続33回目)
トヨタ自動車(34年連続44回目)
トヨタ紡織(26年連続26回目)
NTN(2年連続58回目)
愛知製鋼(2年ぶり38回目)
愛三工業(22年連続22回目)
トーエネック(11年連続13回目)
中央発條(9年連続40回目)
NTT西日本(15年連続58回目)
SGホールディングス(28年連続29回目)
大塚製薬(3年連続28回目)
住友電工(6年連続9回目)
大阪ガス(2年ぶり10回目)
中国電力(31年連続31回目)
中電工(27年連続27回目)
マツダ(21年連続58回目)
JFEスチール(12年連続35回目)
黒崎播磨(12年連続35回目)
九電工(48年連続54回目)
トヨタ自動車九州(14年連続21回目)
旭化成(37年連続60回目)
三菱電工(14年連続27回目)
西鉄(2年連続19回目)
戸上電機製作所(3年連続4回目)

前回王者のHondaや通算60回目の出場となる古豪・旭化成といったお馴染みのチームが出場しますけど、九州予選で出場権を獲得していた安川電機はメンバーの中に新型コロナ感染者が出たため、出場辞退しています。

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ニューイヤー駅伝2023の優勝順位予想!

ニューイヤー駅伝2023の優勝順位予想をお届けします。

史上空前の大混戦で優勝争いも混沌

例年のニューイヤー駅伝であれば、優勝しそうなチームがある程度決まっていて、順位予想しやすい面があったのですが、ニューイヤー駅伝2023については絶対的な存在が見当たらず、史上空前の大混戦で優勝争いが混沌としています。

25度の優勝を誇る旭化成はケガ人が続出していますし、2連覇を目指すHondaは主力の伊藤達也選手とキャプテンの設楽悠太選手がメンバー外となり、苦戦必至の状況でどこまで上位に食い込めるか、というところがポイントになりそうですね。

トヨタ自動車vs富士通の一騎打ち

1位:トヨタ自動車
2位:富士通
3位:黒崎播磨
4位:Honda
5位:トヨタ紡織
6位:GMOインターネットグループ
7位:旭化成
8位:九電工

トヨタ自動車と富士通が優勝争いで一騎打ちを展開し、九州予選優勝で勢いに乗る黒崎播磨が3位に躍進するのでは?と予想しました。

優勝候補の筆頭は東日本予選優勝の富士通といわれていますが、トヨタ自動車は1区のベテラン・田中秀幸選手(32歳)が上位に食らいつくことができれば、富士通相手でも互角以上の戦いができるはずです。

ダークホースになりそうなのは大迫傑選手が加入したGMOインターネットグループで、青山学院大学出身の駅伝巧者も多数エントリーしていますので、大迫傑選手が登場する3区で1位になり、2位以降に1分以上の差をつけることができれば、優勝まで手が届くかもしれません。

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ニューイヤー駅伝2023の結果

ニューイヤー駅伝2023の結果をご紹介します。

2023年最初のスポーツ日本一となったのはHondaで、エース区間の4区でトップに立つと、そのまま後続のチームをあっさりと突き放していき、見事なニューイヤー駅伝連覇を達成しました。

Honda関係者の皆様、史上7チームの連覇達成、おめでとうございます!

優勝:Honda
2位:富士通
3位:トヨタ自動車
4位:三菱電工
5位:GMOインターネットグループ
6位:SGホールディングス
7位:SUBARU
8位:中電工
9位:トヨタ紡織
10位:JR東日本
11位:トヨタ自動車九州
12位:日立物流
13位:Kao
14位:黒崎播磨
15位:サンベルクス
16位:旭化成
17位:中国電力
18位:コニカミノルタ
19位:NTT西日本
20位:九電工
21位:愛三工業
22位:マツダ
23位:大塚製薬
24位:住友電工
25位:トーエネック
26位:愛知製鋼
27位:大阪ガス
28位:ヤクルト
29位:NTN
30位:埼玉医科大学グループ
31位:JFEスチール
32位:コモディイイダ
33位:中央発條
34位:西鉄
35位:戸上電機製作所
36位:YKK
出場辞退:安川電機

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まとめ

ニューイヤー駅伝2023の優勝は富士通との一騎打ちの末、トヨタ自動車になるのでは?と予想したほか、黒崎播磨とGMOインターネットグループの躍進濃厚など、順位予想もお届けしました。

出場チームの結果速報まとめはもちろん、全区間100kmに渡る長丁場のコースで展開される熾烈な優勝・順位争いは見ごたえたっぷりですし、箱根駅伝以上に実力が拮抗しているところもニューイヤー駅伝2023の注目点になるのではないでしょうか。

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