近海カツオ一本釣り漁獲高日本一を合計5度獲得している「第83佐賀明神丸(さが・みょうじんまる)」の漁労長・明神学武(みょうじん・まなぶ)さんの結婚相手の妻や息子などプライベート情報を徹底深掘り
腕利きのカツオ漁師で年収はいくら稼いでる?経歴wikiプロフィールはどんな感じ?など話題に事欠かない明神学武さんですが、結婚相手の妻はどのような女性なのでしょう?
明神学武の結婚相手の妻はどんな人?
結婚相手の妻・めぐみさんは明神学武さんの精神的支柱になっていて、夫が悩んでいる時にズバッと意見できる人物です。
日本国内で最高のカツオ漁獲量を6度獲得している父親・三郎さんの存在が大きすぎて、プレッシャーに押しつぶされそうになった過去を持つ明神学武さん。
第83佐賀明神丸の船員から「もっと漁労長らしくしてくださいよ」と喝を入れられることもあり、イップスのような状態になっていた明神学武さんを救ったのが結婚相手の妻・めぐみさんでした。
妻・めぐみさんは「あんたの好きなようにやったらいいじゃない」と苦悩する夫にエールを送り、苦悩していた明神学武さんの目を覚まさせることに成功。
父親・三郎さんに最大級の敬意を払うのはもちろん、妻・めぐみさんの言葉通りにオリジナルのカツオ漁をとことん追求し始めた結果、明神学武さんは唯一無二の漁師に成り上がるのでした。
明神学武の息子の年齢!同じカツオ漁師に?
明神学武さんの息子・慶汰さんの年齢は22歳だと判明しました。
高校中退後に父親と同じカツオ漁師の道を歩んでいて、第83佐賀明神丸に乗船し、日本各地を駆け巡っているのです。
・息子の慶汰は高校時代まで野球に打ち込んでいた
・高校の体育コースに入学したものの、野球が不向きだと感じ挫折
・野球の道を諦めたと同時に、高校に通うことも辞めていた
・高校中退後、両親からカツオ漁師の道を勧められる
・明神家はカツオ漁師の家系でプレッシャーも大きかったが、父親と同じ道を歩むことを決意
小学生の頃に幡多郡黒潮町佐賀にあるソフトボールチームに所属したり、中学生の時も野球のシニアチームに在籍するなど、幼い頃からスポーツマンのような暮らしをしてきた息子・慶汰さん。
ただ、体育コースがある高校に進んだ後、周囲のレベルが高すぎたことが影響してか、自分には野球は不向きと感じるようになってしまい、通っていた学校も中退してしまいました。
高校中退をした息子・慶汰さんに対し、両親は怒ることはせず、父親・明神学武さんと同じカツオ漁師の職業を紹介して、現在も第83佐賀明神丸の船員として奮闘しています。
年齢22歳の息子・慶汰さんなので、第83佐賀明神丸ではまだまだ新人の扱いでしょうが、将来的には父親・明神学武さんの後継ぎになるはずですから、今後の活躍に期待したいですね。
明神学武の年収はいくら?
明神学武さんの年収は2000万円と予想しました。
カツオ漁師の収入事情をご紹介するだけでなく、第83佐賀明神丸の漁労長がいくらぐらい稼げるのか?など年収の特定につながる情報を整理していきましょう。
・遠出するカツオ漁師の年収は最低でも500万円
・漁労長の立場になると年収1000万円以上は確実
・第83佐賀明神丸は漁獲量6億超えを3回記録している稼ぎ頭
・漁船への貢献度が高い明神学武は年収2000万円到達でも不思議ない
2023年の近海カツオ一本釣り漁獲高で日高陽祐さん率いる「竜喜丸(宮崎県日南市)」に次ぐ2位(6億2000万円)を稼ぐなど、毎年のようにランキング上位に入っている明神学武さん。
漁労長の平均年収は1000万円となっているものの、明神学武さんの存在が第83佐賀明神丸の躍進を支えているのは事実ですから、相場以上の稼ぎになっていてもおかしくないですよね。
また、漁船はもちろん、明神学武さんの叔父にあたる明神正一さんが社長を務める「明神水産」への貢献度が高い点を踏まえると、年収2000万円の大台に手が届く可能性は十分あるのではないでしょうか。
明神学武のwikiプロフィール
明神学武さんのwikiプロフィールを調べてみたところ、出身地が高知県の年齢49歳で、「プロフェッショナル 仕事の流儀」など人気テレビ番組で特集された過去がありました。
名前 | 明神学武(みょうじん・まなぶ) |
生年月日/誕生日 | 1975年 |
年齢 | 49歳 |
出身地 | 高知県幡多郡黒潮町 |
職業 | カツオ漁師 |
漁船 | 第83佐賀明神丸 |
「学武」と書いて「まなぶ」と呼ぶ、というレアな名前を持つ明神学武さん。
実家がカツオ漁師一家だった影響もあり、高校卒業後は大学に進学せず、漁船に乗るためのトレーニングを積み重ね、最高位にあたる「漁労長」の立場を獲得します。
昔は漁師の勘に頼る部分が多かった中、明神学武さんは海水温や潮の流れをデータ化して、理論的なアプローチでカツオ漁に挑む、という独自のスタイルを確立させました。
画期的な振る舞いで日本一の漁獲高を稼ぎだした明神学武さんへの関心はとても高く、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」やTBS「情熱大陸」といったドキュメンタリーのテレビ番組に登場。
日本にたくさん存在しているカツオ漁師の中で、最も知名度が高いのは明神学武さんですし、息子・慶汰さんなど後進の育成にも力を注いでおり、業界の活性化にも大きく貢献しています。
明神学武の経歴
明神学武さんの経歴をまとめると、近海カツオ一本釣り漁獲高5連覇を成し遂げた”伝説のカツオ漁師”で、弱冠31歳で漁船を束ねる「漁労長」に選出されました。
・最終学歴は高卒で、大学には進まずにカツオ漁師となる
・31歳の時に「第83佐賀明神丸」の漁労長に抜てき
・漁労長1年目の漁獲高が4億2000万円
・2013年から2017年にかけて、5年連続で近海カツオ一本釣り漁獲高1位
・2023年にも漁獲高6億2000万円(全体の2位:1600トン)
父親・三郎さんなど、明神家は腕利きのカツオ漁師がたくさんいたため、自然と明神学武さんの漁船の跡取りになったようです。
普通なら半人前の扱いになるはずの年齢31歳で「第83佐賀明神丸」の漁労長に昇進した明神学武さんは、就任1年目でいきなり4億2000万円の漁獲高を記録しました。
4億2000万円の漁獲高は、小型・中型のカツオ一本釣り漁船で当時の国内最高額に相当していたため、漁労長デビューの時点で業界に大きなインパクトを与えたのは間違いないでしょう。
まとめ
明神学武さんの結婚相手の妻・めぐみさんは、偉大なカツオ漁師だった父親・三郎さんの後継者として大きなプレッシャーを受けていた中、的確な助言を与え、苦悩する夫を助けるなど、肝の据わった人物です。
息子・慶汰さんは年齢22歳で将来が嘱望されている逸材ですし、年収2000万円到達が確実で、近海カツオ一本釣り漁獲高5連覇を成し遂げるなど、申し分ない経歴wikiプロフィールを持つ明神学武さんの更なる活躍に注目したいですね。