2019年に華々しいデビューを果たした「第88佐賀明神丸(さが・みょうじんまる)」で漁労長を務める森下靖(もりした・やすし)さんと結婚した妻や子供の情報を徹底深掘り。
何人家族?年収が凄すぎる?など色々な噂が飛び交っている森下靖さんですが、妻と子供に関する話題をピックアップしていきながら、腕利きのカツオ漁師の素顔に迫ります。
【家族構成】森下靖の妻や子供は?
森下靖さんの家族構成は3人で、妻と子供(息子1人)がいます。
子供と一緒にカツオ漁に出ている?と噂されているほか、森下靖さんの妻がとびっきりの美女?と話題になっているので、早速チェックしていきましょう。
妻がとびっきりの美人
森下靖さんの妻の顔画像がFacebookに掲載されていましたから、確認していきます。
緑色の服を着ている男性が森下靖さんで、右隣に映っている女性が妻です。
素敵な笑顔をしていますし、歯も綺麗ですから、とびっきりの美人!という評判は本当だったようですね。
ただ、妻の名前や年齢は非公表になっていますから、森下靖さんは家族のプライバシー保護のため努力しているのでしょう。
子供もカツオ漁師
森下靖さんの子供は1人で、年齢26歳の息子・琢充(たくみ)さんの存在を確認できました。
息子・琢充さんは森下靖さんと一緒に「第88佐賀明神丸」に乗船するカツオ漁師で、近海カツオ一本釣り漁獲高の1位奪回に燃えています。
動画(0:48~)で息子・琢充さんの顔画像を確認することができますが、違うのは髪型ぐらいで、目や鼻・口の形が父親・森下靖さんにそっくりですよね。
親子二代で日本一奪還を目指す森下靖さんと息子・琢充さんの活躍に注目です。
森下靖の年収
森下靖さんの年収は1000万円と予想しました。
命の危険が伴うカツオ漁師の仕事がどれくらい稼げるのかはもちろん、立場や役職によって年収に大きな差が出てくることも判明したので、1つずつ情報を整理していきましょう。
・カツオ漁師の年収相場は500万円から1500万円
・水産会社社長クラスだと年収1500万円以上は確実
・森下靖は「第88佐賀明神丸」の漁労長という立場
・漁獲高の多い漁船を率いる「漁労長」は年収1000万円
・森下靖は2018年に漁獲高1位を獲得し、年収1000万円相当の実績あり
水産会社社長クラス(年収1500万円以上)は厳しいかもしれませんが、2018年に近海カツオ一本釣り漁獲高で日本一になっている森下靖さんであれば、相当稼いでいるはずですよね。
テレビ番組やネット記事で紹介されるケースも多く、カツオ漁師の中でも高い知名度を誇っている点を考慮すると、低く見積もっても年収1000万円の大台をキープしているのは間違いないでしょう。
森下靖のwiki経歴プロフィール
森下靖さんのwiki経歴プロフィールを調べてみたところ、同じ高知県出身の明神学武さんに強いライバル心を抱いているほか、漁船沈没のアクシデントを乗り越えた過去があることが判明しました。
名前 | 森下靖(もりした・やすし) |
生年月日/誕生日 | 1974年 |
年齢 | 50歳 |
出身地 | 高知県 |
職業 | カツオ漁師 |
漁船 | 第88佐賀明神丸(漁労長) |
いつもエネルギッシュな振る舞いを見せている森下靖さんなので、50歳に到達しているとは思えないくらい若々しい見た目をしていますよね。
第88佐賀明神丸の漁労長として、息子・琢充さんをはじめとする若い船員たちを先頭に立って引っ張っている森下靖さんですが、どんな漁師人生を歩んできたのでしょう?
・漁労長になるまでの流れ
・明神学武とのライバル関係
・漁船が炎上し沈没するアクシデント
漁労長になるまでの流れ
・3人兄弟の三男で、兄はカツオ漁師として働いていた
・若い頃は大阪でアルバイト漬けの日々を送る
・親族の結婚式で兄と再会し、カツオ漁師に転身することを決意
・34歳で「第183佐賀明神丸」船頭に抜てき
・37歳の時に近海カツオ一本釣り漁獲高全国5位(4億円)にランクイン
・2014年から2年連続で近海カツオ一本釣り漁獲高全国2位
明神食品の代表取締役を務める兄・幸次さんなど、漁業と縁深い家庭で育った森下靖さんでしたが、若い頃はアルバイトに明け暮れていて、大阪を活動拠点にしていました。
兄と再会してから本格的にカツオ漁師になるためのトレーニングを積み重ねたものの、当時の漁労長の指導が厳しかっただけでなく、数時間もカツオを釣り続けなければならない…という苦行に耐えきれず、退職することも視野に入れていたそうです。
しかし、先に兄がカツオ漁師を辞め、自分にできることは何か?を必死に考えた結果、仕事を継続させて、自前の漁船を手に入れることを目標に定めた森下靖さん。
34歳の時に最初の漁船「第183佐賀明神丸」の漁労長に就任し、2014年と2015年に近海カツオ一本釣り漁獲高全国2位の好結果を残しました。
明神学武とのライバル関係
森下靖さんがカツオ漁師を続けることができた大きな理由は、「第83佐賀明神丸」の漁労長・明神学武さんという強力なライバルがいたからです。
明神学武さんは近海カツオ一本釣り漁獲高全国1位を5連覇(2013年~2017年)を成し遂げた”伝説の漁師”ですが、2018年に全国1位を奪い返したのが森下靖さんでした。
天性の勘を頼りにして大物を釣り上げようとする森下靖さんに対し、明神学武さんはデータを重視した効率的なアプローチをしており、カツオ漁師としての性格は正反対です。
ただ、漁師ならではの高いプライドを持つ、という点では一致していて、業界全体を盛り上げるための努力を怠ることはありませんから、2人のライバル関係は今後も続いていくことになるでしょうね。
漁船が炎上し沈没するアクシデント
・2016年に「第183佐賀明神丸」が炎上し、沈没
・2018年、近海カツオ一本釣り漁獲高で待望の1位を獲得
・2019年に「第88佐賀明神丸」を総額88億円で完成させる
明神学武さんと切磋琢磨していた2016年頃、森下靖さんが切り盛りしていた「第183佐賀明神丸」の発電機付近で火災が発生し、漁船が沈没してしまいました。
思わぬ形で漁船を失った森下靖さんですが、カツオ漁への情熱が途絶えることはなく、沈没のアクシデントから2年後の2018年に見事全国1位の快挙を成し遂げます。
2019年に新しい漁船「第88佐賀明神丸」を総額88億円で作り上げている森下靖さんの男気に感銘し、逆境に強いカツオ漁師として根強い人気を集めることになりました。
まとめ
森下靖さんの妻がとびっきりの美人だったのは本当で、子供は琢充さん1人で、3人家族だと判明しましたが、息子と一緒に「第88佐賀明神丸」に乗船し、再度日本一になるための戦いを継続させています。
漁労長を務める森下靖さんの年収は1000万円に到達している可能性が高く、wiki経歴プロフを掘り下げていくと、漁船が炎上し沈没するアクシデントに見舞われるなど、順風満帆とはいかないものの、個性的なカツオ漁師として確固たる人気を築いていることが分かりました。