松川虎生(まつかわ・こう)選手の父親と母親の顔画像や職業は何?といった話題はもちろん、兄弟は元高校球児で祖父は少年野球の監督を務めた?など様々な噂を掘り下げていきます。
高卒1年目で開幕戦スタメンを勝ち取るなど、未来のスター候補として注目されている松川虎生選手ですが、大工の棟梁をしている父親や料理上手な母親、名付け親で阪神ファンの祖父といった個性豊かな家族の元ですくすくと育っていたことが判明しました。
松川虎生の家族構成
松川虎生選手(ロッテ)の家族構成や年齢など、気になる情報についてまとめました。
父親:倫久(ともひさ)/45歳
母親:紗絵美(さえみ)/44歳
兄:竜也(たつや)/20歳
本人:松川虎生/19歳
実家の家族構成は「父親・母親・兄・本人」の4人で、お兄さんがいる松川虎生選手は2人兄弟の末っ子ということになりますね。
プロ入り1年目から1軍で77試合に出場し、ファン投票1位でオールスターゲームにも登場していた松川虎生選手はいつも堂々たる風格でどっしりと構えている印象が強いので、2人兄弟の末っ子だったことに驚いてるファンも多くなっていました。
高卒2年目野手で過去最高額となる年俸2,400万円(推定)で契約更改している松川虎生選手はこれからもどんどん年俸を跳ね上げていくでしょうし、家族も末っ子・松川虎生選手の活躍に鼻高々ではないでしょうか。
松川虎生の父親の職業は大工
松川虎生選手(ロッテ)の父親・倫久さんに関する情報をご紹介します。
大工の棟梁で自宅を建てた過去も
大阪府阪南市にある仁鶴建設という会社に勤務している父親・倫久さんの職業は大工の棟梁で、現場の責任者として大きな役割を担う棟梁の立場を45歳の若さで任されている優秀な大工さんなのです。
市立和歌山高校進学をきっかけに大阪府から和歌山県へと移住している松川虎生選手ですけど、父親・倫久さんは息子の活躍をサポートするために市立和歌山高校の最寄り駅から3駅先のエリアに新しい自宅を建てたという過去がありました。
父親・倫久さんは常日頃から「人に優しく!」と子供たちに言い続けているようで、いつも朗らかな松川虎生選手の人格形成にも父親・倫久さんの教えが大きく影響しているのは間違いないでしょうね。
生粋の阪神ファンだったが今はロッテ推し
大阪府在住だったこともあり、父親・倫久さんは生粋の阪神タイガースファンで、試合結果に一喜一憂する日々を過ごしていましたが、松川虎生選手がドラフト1位指名を受け、プロ入りした直後からロッテへと推し変していることが分かりました。
ただ、ずっと阪神ファンだった父親・倫久さんは「FAで阪神に移籍してくれないかなぁ…」と密かに思っているかもしれませんね。
松川虎生の母親は料理上手?
松川虎生選手(ロッテ)の母親・紗絵美さんは料理上手?と話題になっていますけど、どんな人物なのでしょう?
高校時代の松川虎生を食事面でサポート
市立和歌山高校に進学した直後の松川虎生選手は脂肪が多く、食事面での栄養バランス改善が課題となっていて、母親・紗絵美さんは白米や揚げ物の食事を与えなかったとのこと。
成長期の高校生が白米・揚げ物を食べられない、というのはかなりストレスの溜まる状況だったかと思いますが、母親・紗絵美さんが創意工夫して美味しい食事を作り続けた結果、松川虎生選手は脂肪を減らして減量に成功していますから、母親・紗絵美さんは相当な料理上手なのだと思います。
ドラフト1位指名にビックリして涙が出なかった
2022年のドラフト会議でロッテから1位指名を受けて息子・松川虎生選手が晴れてプロ入りすることになりましたけど、母親・紗絵美さんは1位指名されるとは夢にも思っていなかったようで、ロッテからの指名が入った時はかなり驚いたそうです。
ドラフト会議当日、母親・紗絵美さんは泣くことを想定して事前にハンカチを用意していたのですが、予想以上に早く指名され、ビックリしたことで涙が一滴も出なかった、というほっこりするエピソードも存在していました。
松川虎生の兄弟の兄も野球部
松川虎生選手(ロッテ)の兄弟の兄・竜也さんも弟と同じ野球部所属だったようです。
岸和田産業高校の投手
詳しい成績は不明ですけど、兄・竜也さんは岸和田産業高校の野球部に所属していたことが確認できていて、ポジションは投手でした。
体重98kgで大柄な松川虎生選手は捕手のポジションを務めていますが、投手の兄・竜也さんの投球練習に付き合っていた可能性が高く、自宅で一緒に練習できるパートナーがいた点も松川虎生選手にとっても好循環になったはずです。
兄・竜也の影響で松川虎生の野球生活スタート
市立和歌山高校時代に通算43本塁打を記録して「紀州のドカベン」と呼ばれていた松川虎生選手が野球を本格的に始めるきっかけを与えたのは元高校球児の兄・竜也さんでした。
兄・竜也さんは「ワンワンスポーツクラブ」という少年野球チームに在籍していますけど、松川虎生選手も小学1年から兄・竜也さんと同じ「ワンワンスポーツクラブ」のメンバーになっていて、松川兄弟でバッテリーを組み、目立つ存在になっていたようですね。
松川虎生の祖父は少年野球の監督
松川虎生選手(ロッテ)の祖父は少年野球の監督をしていた?という噂も出ていますので、しっかりと調査していきましょう。
祖父と叔父はともに野球経験者
少年野球の監督説が浮上しているのは母方の祖父(母親・紗絵美さんの父)で、名前や年齢は不明でしたが、叔父(母親・紗絵美さんの兄)が所属していた少年野球チームの監督を務めていた過去があるようです。
父親・倫久さん以上に野球に熱心だったのは母方の祖父の可能性が高く、松川虎生選手はゴリゴリの野球一家で生まれ育ったということになりますね。
「虎生」の名付け親は阪神ファンの祖父
「虎生(こう)」という変わった名前の松川虎生選手ですけど、名付け親は母方の祖父だったことが注目を集めています。
松川虎生選手が誕生した2003年はセ・リーグで阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝を果たしましたが、祖父はコテコテの阪神ファンのようで、阪神のリーグ優勝を受ける形で「虎生」と名付けたとのこと。
「阪神タイガース命」の祖父にとっては、孫の松川虎生選手が阪神のユニフォームを着る姿が見たかったのでしょうけど、祖父がロッテファンに寝返るくらいの活躍を見せてほしいですね。
まとめ
松川虎生選手(ロッテ)の家族の顔画像は不明でしたが、父親・倫久さんの職業は大工の棟梁で、料理上な母親・紗絵美さんの影響で体質改善に成功し、兄弟の兄・竜也さんも岸和田産業高校で野球部に所属していたことが分かりました。
「虎生」の名付け親だった阪神ファンの祖父は少年野球の監督を務めていた過去があり、野球一家で生まれ育った松川虎生選手の活躍の裏には家族たちの献身的なサポートがあるのは言うまでもありませんよね。