千葉県生まれの力士で69年ぶりとなる大関昇進を果たした琴ノ若(ことのわか)がイケメンな理由を探っていくだけでなく、父にあたる佐渡ヶ嶽(さどがたけ)親方の若い頃の画像とカッコよさを比較していきます。
2024年1月場所の優勝決定戦で横綱・照ノ富士相手に敗れたものの、13勝2敗の好結果を残し大関の地位に上り詰めた琴ノ若がイケメン！と話題になる理由3選をチェックしていきましょう。
琴ノ若がイケメンな理由3選！
琴ノ若がイケメンといわれる理由は「カッコ可愛い」「大関昇進で顔つきかわる」「父もカッコいい」の3つです。
理由①カッコ可愛い
理由②大関昇進で顔つきかわる
理由③父もカッコいい
理由①カッコ可愛い
正統派のイケメンというわけではありませんが、琴ノ若は相撲ファンから「可愛い！」と絶賛される機会が目立っていますよね。
厳しい表情を貫く土俵上とは異なり、普段の所作がカッコ可愛く見えるところも琴ノ若がイケメンだと騒がれる理由ではないでしょうか。
理由②大関昇進で顔つきかわる
番付を上げていくにつれて、責任感がより強くなっていった琴ノ若の顔つきがどんどん変わっていて、イケメンにバージョンアップしている点も見逃せません。
大関昇進直前も凛々しい顔つきになっていましたし、「可愛い！→カッコいい！」へとファンの評価も変化しているみたいですね。
理由③父もカッコいい
琴ノ若がイケメンと噂される背景を探っていくと、実の父にあたる佐渡ヶ嶽親方（初代琴ノ若）がカッコいいから、息子の琴ノ若のルックスも抜群！と意見する声も出てきていました。
親方と弟子という間柄ではありますが、イケメンの血脈に抗うことはできないようなので、今度は琴ノ若と佐渡ヶ嶽親方の若い頃の画像でカッコよさを比較してみたいと思います。
琴ノ若と佐渡ヶ嶽親方(琴ノ若の父)の若い頃と比較！
琴ノ若と佐渡ヶ嶽親方の若い頃の画像を比較してみたところ、息子の方は優しい笑顔がピッタリなイケメンだったのに対し、父は顔立ちがシュッとしたモデル顔負けのカッコよさを見せつけていました。
まずは、大関昇進を果たした琴ノ若の画像をチェックしていきましょう。
白い歯がとても似合う優しい笑顔が特徴的な琴ノ若。
穏やかな雰囲気全開の好青年というイメージがピッタリですし、大関昇進で注目度が上がっていくにつれて、女性人気も跳ね上がっていきそうですね。
一方、琴ノ若の父にあたる佐渡ヶ嶽親方の若い頃の画像を確認してみると、温和な印象が強い息子とは異なり、キリッとした目つきとムッキムキな体つきが際立っています。
大柄なお相撲さんなのに、顔の小ささが目立っている点も佐渡ヶ嶽親方がイケメンといわれる理由になっていて、ファッション雑誌の表紙モデルを務めていても違和感がないくらいカッコいいですよね。
佐渡ヶ嶽親方と琴ノ若の性格は似てる？
大人しい性格の琴ノ若に対し、佐渡ヶ嶽親方は厳しく接していて父親らしい厳格な面を持ち合わせているため、親子の性格は真逆と判断できます。
琴ノ若は大人しい性格
「おとなしい性格だが愛想が良く、礼儀正しい少年だったのが印象に残っているという。」
引用：産経新聞
小さい頃のあだ名が「かっちゃん」だったという琴ノ若ですが、父譲りの大柄な体格だったのに、大人しい性格で丁寧な振る舞いをしていたそうです。
父が超有名力士だったのに、調子に乗ることはなく、どんな人相手でも礼儀正しい姿勢を示していた琴ノ若なので、大人しくて誠実な性格の持ち主なのでしょうね。
佐渡ヶ嶽親方は厳格な性格
「父はかわいい息子に、力士としての心構えを身につけさせるため、あえて厳しく接した。」
引用：東スポ
息子の琴ノ若が誕生した直後から強い力士に育て上げることを決意していたのか、父・佐渡ヶ嶽親方は幼少期の琴ノ若に人一倍厳しい姿勢で接していたみたいです。
琴ノ若が礼儀正しくなったのも佐渡ヶ嶽親方の愛ある厳しい指導の成果で、親子の間柄以上に「師匠と弟子」の関係性を重視し続けたからこそ、お互いの性格が微妙に違ってきているのかもしれませんね。
まとめ
琴ノ若がイケメンな理由3選は「カッコ可愛い」「大関昇進で顔つきかわる」「父もカッコいい」です。
佐渡ヶ嶽親方(琴ノ若の父)の若い頃と比較してみると、趣が異なるものの、親子そろってイケメンなのは確実だったことが分かりましたし、新大関となった琴ノ若のパフォーマンス次第ではもっと人気が上がるはずなので、今後の動向にも注目したいですね。