清原勝児(きよはら・かつじ)選手の身長や生年月日などプロフィールを調査するほか、巨人や西武で活躍した元プロ野球選手・清原和博(きよはら・かずひろ)さんの次男で慶應高校留年の噂や出身中学といった基本情報を総まとめ。
関東大会ベスト4入りを果たした慶應高校がセンバツ2023への出場(5年ぶり10回目)を決めていますけど、背番号「5」を背負い、サードのレギュラーに抜てきされている清原和博さんの次男・清原勝児選手への関心が日に日に高まっています。
清原勝児(清原和博の次男)のプロフィールや生年月日
清原勝児選手は清原和博さんの次男でセンバツ2023に登場しますから、早速、生年月日などのプロフィールを確認していきましょう。
名前:清原勝児(きよはら・かつじ)
生年月日:2005年(平成17年)5月1日
年齢:17歳(2023年1月時点)
出身地:東京都港区
投打:右投げ/右打ち
ポジション:内野手(サード)
父親・清原和博さんと同じ右投げ右打ちではありますが、ファースト専門だった清原和博さんとは異なり、次男の清原勝児選手は主にサードのポジションで試合に出場していて、攻守のバランスの優れた有能アスリートとして注目を集めています。
幼稚園の年長の頃から本格的に野球を始めた清原勝児選手は小学校に入学してからも「オール麻布」というジュニアチームに所属していて、小学6年の時には「ジャイアンツジュニア」のメンバー入りを果たすなど、父親・清原和博さん顔負けの実力を示していました。
大阪・PL学園出身の清原和博さんを父親に持つ清原勝児選手ですけど、出身地が東京都だったこともあり、高校は関東圏の慶應高校へと進学していて、センバツ2023への出場が懸かっていた2022年秋季関東大会で見事ベスト4に入り、父子甲子園出場の快挙を成し遂げたのです。
清原勝児(清原和博の次男)の身長と体重は?
清原勝児選手(清原和博さんの次男)の身長と体重はどのくらいなのでしょう?
・身長174cmで体重80kg
・父親の清原和博の現役時代は身長188cm/体重104kg
・西武入団時の清原和博は体重86kgで比較的スリムな体型だった
男子高校生の平均身長(約170cm)と平均体重(約60kg)よりも大きな体格の清原勝児選手ですが、体重80kgという数字の割にはやや細身な印象なので、西武入団時の体重が86kgだった父親・清原和博さん並みに体を大きくできれば、更なるパフォーマンス上昇が見込めるはずです。
父親・清原和博さんの現役時代の体重は104kgとなっているようですけど、デッドボールを受けることが多く、怪我を防ぐために肉体改造した効果で体重が大幅に増えた、という事情がありますので、次男・清原勝児選手の体重が100kg超になる可能性は低いのではないでしょうか。
清原勝児(清原和博の次男)は慶應高校は留年?
清原勝児選手(清原和博さんの次男)は慶應高校で留年した?という噂が広まっています。
・慶應高校野球部の森林貴彦監督が清原勝児の留年をカミングアウト
・偏差値76の慶應高校では留年する生徒は珍しくない
・何らかのトラブルで留年した可能性はゼロ
・高野連の規定により、甲子園に出れるのは2023年夏まで
2022年9月に慶應高校野球部・森林貴彦監督が週刊ポストのインタビューに応じていたのですが、注目度の高い清原勝児選手のことを問われると「高1をもう1回やってますから」と答えていたので、清原勝児選手が高校1年生の時に留年していたのは確実だと思います。
高校で留年という話を聞くと、何かトラブルを起こしたのでは?と勘繰りたくなりますけど、清原勝児選手に関する悪い噂は皆無ですし、偏差値76の慶應高校は秀才しか合格できない進学校なので、留年する生徒が出ることは珍しくないようですね。
ただ、高野連の年齢制限に関する規定があるため、高校1年生で留年している慶應高校の清原勝児選手は高校2年生までしか甲子園のような大きな大会には出場できず、2023年夏の大会が清原勝児選手にとって甲子園出場を懸けたラストチャンスということになります。
清原勝児(清原和博の次男)の出身中学
清原勝児選手(清原和博さんの次男)の出身中学はどこなのでしょうか?
・出身中学は慶應義塾中等部
・東尾修がオーナーを務める「世田谷西リトルシニア」に所属していた
・系列校特有の内部進学で慶應高校に進む
小学校の時から慶應義塾幼稚舎に通っていた清原勝児選手は慶應義塾中等部へと進み、系列校の利点ともいえる「内部進学」で慶應高校に進学した”慶應ボーイ”なので、大学も慶應義塾大学に進むのでは?と噂されています。
出身中学の慶應義塾中等部時代は「世田谷西リトルシニア」という野球チームに所属していて、「世田谷西リトルシニア」のオーナーを務める東尾修さんは清原和博さんの西武時代の先輩にあたるので、父親の推薦で「世田谷西リトルシニア」に在籍した可能性がありますよね。
まとめ
清原勝児選手(清原和博さんの次男)の身長(174cm)と体重(80kg)や生年月日(2005年5月1日)を詳しくご紹介したほか、慶應高校で留年した過去があり、高野連の規定で2023年夏までしか主要大会に出場できないことが判明しました。
出身中学は慶應義塾中等部で、父親・清原和博さんの先輩にあたる東尾修さんがオーナーの「世田谷西リトルシニア」に在籍した経験があるなど、順調に野球選手のエリート街道を突き進んでいる清原勝児選手の今後の活躍に期待したいですね。