橋岡優輝さんの父親や母親、兄弟が気になりますよね。
家族構成では親戚やいとこもアスリート一族ということが判明!
走り幅跳びで2019年世界陸上の大会に出場し、日本人史上初の8位という凄い成績だった橋岡優輝選手。
イケメン高身長に虜になる女性も急増する中、家族構成が気になる人も多いかと思います。
調べてみると橋岡優輝選手の父親・母親・親戚・いとこにいたるまで経歴が華麗過ぎると話題です!
ご家族の顔画像も合わせてご紹介します。
橋岡優輝の家族構成はアスリート一族だった!
橋岡優輝選手の家族構成は、父親と母親の3人です。
イケメンの横浜流星さんと顔が似てるため「兄弟?!」と思う人もいたようですが、兄弟ではありません。
調べてみると父親も母親もアスリートで素晴らしい経歴をもつ方達でした!
橋岡優輝の父親は橋岡利行!
橋岡優輝さんの父親の名前は橋岡利行(はしおかとしゆき)さんと言います。
- 名前:橋岡利行
- 生年月日:1964年1月19日
- 身長:182cm
- 体重:70kg
棒高跳選手で世界陸上にも出場した元日本記録保持者
橋岡利行さんは、棒高跳の選手で世界陸上にも出場した元日本記録保持者という強者。
5m55の棒高跳で自己記録(当時・日本記録)を持っています。
過去には、中学・高校・大学・一般とそれぞれの大会で7度も優勝経験があるほど圧倒的な強さです!
1987年には陸上日本選手権で男子棒高跳び決勝に進出。
見事、橋岡利行さんは5m40cmという記録で優勝となりました。
息子の高身長は父親譲り
橋岡優輝さんの身長は183cmとかなり高いですが、父親の橋岡利行さんが高身長なんです。
スタイルが良いのは確実に父親のDNAを引き継いでますね。
トレーニングにも協力的
政府の緊急事態宣言で練習でグラウンドが使えないという事態にも直面します。
両親2人となると最低でも100キロ近くにはなります…。
父親の利行さんも我が息子の為ならと練習に協力するほど信頼関係が築けている証拠ですね。
橋岡優輝の母親は橋岡直美!元日本記録保持者
母親の名前は橋岡直美さんと言います。
ハードルと三段跳びの元日本記録保持者
なんと母親の橋岡直美さんも、元日本記録保持者でハードルと三段跳びの記録を持っています。
種目はハードル(100メートル障害)・走り幅跳び・三段跳びといずれも跳躍力が必要。
100メートル障害では高校総体3連覇した実績も持っているそう。
父・利行さんと同じく中学・高校・大学・一般で優勝されています。
直美さんは学生時代から陸上部に所属し活躍。
出身校は陸上の強豪校である埼玉栄高校でした。
埼玉栄高校での実績は、
- インターハイ総合優勝=19回(2019年時点)
- 総合12連覇(1985年~96年)
でとてつもない記録を持っています。
1986年のソウルで行われたアジア競技大会に直美さんが出場し、この大会でも銅メダルを獲得するなど選手時代には目覚ましい活躍をされています。
息子・橋岡優輝の試合を心配するほど優しい性格
息子・橋岡優輝さんの試合がある日はパソコンを立ち上げて、結果がどうなったか部屋をうろうろするほどの心配していたのだとか。
息子を想う強さは母親ならではというか、成長を温かく見守っているよう。
母親が選手時代にお世話になったトレーナーさんが、橋岡優輝さんの腰のケアなど診ているそうです。
韓流スターのジェジュンのファン
直美さんは韓流スターのキム・ジェジュンさんの大ファンだそう。
会いたい芸能人を聞かれると「ジェジュンと言って」と息子に伝えているのだとか。
新しいアルバムを5枚持っているほど好きなようです。
息子の橋岡優輝さんがメダルを取って有名になると憧れのジェジュンさんに会えるのではないか?と期待に胸を膨らませているようですね。
両親のことを
と語っているため、同じ選手の気持ちが分かるという部分も橋岡選手の中で大きい存在になっているのかもしれません。
橋岡優輝の親戚も陸上選手
実は、橋岡優輝さんの父親や母親だけが陸上の選手ではありませんでした。
ご両親だけでなく、親戚の叔父さんと叔母さんも陸上選手だったのです!
叔父は渡邊大輔で走幅跳シドニー五輪出場
橋岡優輝さんの叔父は渡邊大輔さんで橋岡優輝さんの母親の直美さんの妹(良子さん)の夫です。
橋岡優輝さんは、家系が代々受け継いだサラブレッドの血が流れてたんですね~。
渡邊大輔さんと良子さんの馴れ初めは、練習や試合などで知り合った可能性も高そうです。
高校生になった橋岡優輝さんに陸上を教えたのが叔父である渡邊大輔さん。
恩師にも当たるので本格的に陸上の高みを目指し、数々の素晴らしい記録が出て「高校三冠」を達成。
元オリンピアである叔父の渡邊大輔さんの指導力もすごかったことが分かりますよね。
日本大学に進学していますが、同じく橋岡優輝さんも同大学に進んでいます。
叔母は渡邊良子でシドニー五輪出場
叔母の名前は渡邊良子さんで、橋岡優輝さんの母親の妹にあたります。
ハードルの元日本代表であり、渡邊良子さんは2000年のシドニー五輪に出場し、100mハードルの種目に出場。
姉・橋岡直美さんと妹・渡邊良子さんともにハードル走の選手でもありました。
渡邊良子さんは姉と同じく埼玉栄高校に進学し、100mハードルで3年連続の入賞をしている実力者。
まだ高校生でありながらも素晴らしい記録です。
見た目もご両親から親戚までどことなく顔が似てます!
橋岡優輝の家族とのエピソード
橋岡優輝さんは家族についてインタビューの中でも次のように語っています。
「日本のトップで陸上をやってきた両親なので“分かってくれる”というのが一番大きいです。試合前だったりケガをした時とかの気持ちとか、どうしたらいいか分かっている」
やはり大会前や普段の練習で不安ん位なる時もあるようで…
「そうですね、安心感があります。僕が練習の調子が悪くてヤバイって言うと“大丈夫。試合になったら跳べるよ”って。実際その試合で勝ってたりする。僕の中で両親は心の支えであり、かけがえのない存在です」
同じく日本代表というプレッシャーを背負った経験が何度もあるご両親だからこそアドバイスができることもありますよね。
怪我した時も支えてくれたのが両親で、前向きに試合に臨めるようにメンタルを調整するには大きい存在のようです。
橋岡優輝のいとこ2人もサッカー選手!
橋岡優輝さんには男性2人のいとこがいます。
いとこの兄・橋岡和樹
いとこの兄であるのが、サッカー選手の橋岡和樹さん。
- 名前:橋岡和樹
- 生年月日:1997年1月20日
- 出身地:埼玉県浦和市
- 身長:175cm
- 在籍チーム:アルビレックス新潟シンガポール
2020年のシーズンからは「アルビレックス新潟シンガポール」に所属しキャプテンにも任命されています。
海外でのプレー経験もあります。
大学は明治大学に進学し、サッカー部では副主将を務めるまでに活躍。
明治大学を卒業してからしばらくサッカーから距離を置いていましたが、約1年後に再び戻ってきました。
様々なJリーグのチームで練習を重ねたり、現在でもチームに貢献したり活躍をしています。
いとこの弟・橋岡大樹
橋岡選手のいとこにあたる人が、橋岡大樹選手。
- 名前:橋岡大樹
- 生年月日: 1999年5月17日
- 出身地:埼玉県浦和市
- 身長:184cm
- 在籍チーム:シント=トロイデン
Jリーグ・浦和レッズのディフェンダー、ミッドフィールダーとして活躍されています。
中学生で浦和レッズの育成組織に入り、ジュニアユース、ユースを経てプロに。
U-15日本代表時代から各年代別の日本代表でプレーしてきた逸材で、飛び級で上のカテゴリーの代表に選ばれるなど普通の選手でありません。
2018年4月にはJ1リーグデビュー。
2021年1月31日にはシント=トロイデンにローン移籍での加入が発表されました。(2022年6月30日まで)
陸上以外にもサッカー選手がいとこにいるなんて本当にものすごい家系です…。
まとめ
今回は「橋岡優輝の父・母や兄弟は?家族構成は親戚いとこもアスリート一族!」についてご紹介してきました。
父親・母親は元日本記録保持者の陸上選手。
親戚も陸上選手でいとこまでサッカーのアスリート家系です。
サラブレッド中のサラブレッドとして確実にDNAを受け継いでますね!
この若さにして数々の記録を残したのも、本人の努力と周りで支えてくれる家族がアスリート選手だったことも大きかったんじゃないでしょうか。
これからの活躍にも注目が集まりますね。
イケメンなのでやはり女性にもモテモテのようです。