北青鵬(ほくせいほう)の両親(父親・母親)の国籍はモンゴル出身?と話題になっていて、相撲界のホープとして大きな期待が懸かっている若手力士への関心が高まっています。
初土俵(2020年3月)からわずか3年で幕内へと昇進した北青鵬は4兄弟で相撲の家系だった?と噂されているので、家族構成について詳しく調べてみました。
北青鵬の家族構成
北青鵬(大相撲新入幕)の家族構成をご紹介します。
・実家の家族構成は6人(父親・母親・妹・弟2人・本人)
・モンゴル生まれだが出身地は北海道札幌市東区
・学歴は鳥取城北高校卒業で白鵬(元横綱)が親方をしている宮城野部屋所属
出身地は北海道札幌市東区と公表されている北青鵬ですけど、生まれたのはモンゴルだったことが確定していて、父親・母親・妹・弟2人・本人の6人の家族構成です。
元横綱・白鵬が親方になった宮城野部屋に所属している北青鵬ですけど、幼少期に巡業で札幌市にやってきていた白鵬からスカウトされたことがきっかけとなり、相撲に打ち込んでいきます。
出身高校は相撲の名門として知られている鳥取城北高校で、北青鵬は主要大会の団体戦で連覇(金沢大会、十和田大会)したほか、高校総体で2大会連続準優勝を成し遂げるなど、学生の頃から目覚ましい活躍を見せていました。
生誕したのがモンゴルの北青鵬なので、両親の国籍もモンゴルなの?と注目されていますから、今度は父親と母親にまつわる話題をピックアップしていきます。
北青鵬の両親の国籍モンゴル
北青鵬(大相撲新入幕)の両親の国籍がモンゴル?との噂が出回っているので、情報を整理していきます。
父親について
・父親の名前は「エルデンビレグ・エンフテブシン」でモンゴル国籍
・生年月日は1982年or1983年
・職業は農家
・息子の北青鵬に相撲をやらせるため、活動できる少年団を探した
父親のエルデンビレグ・エンフテブシンさんはモンゴル国籍を持っていて、職業が農家だったことは判明していますけど、詳しい生年月日は不明で、1982年か1983年のどちらかだと噂されています。
札幌巡業で白鵬に声をかけられたことがきっかけとなり、相撲を始めようとした北青鵬をサポートするため、父親のエルデンビレグ・エンフテブシンさんは息子が所属可能なスポーツ少年団探しに奔走していたようですね。
母親について
・母親の名前は「バルハス・アリューナ」
・父親と同じモンゴル国籍で生年月日は1982年12月10日(年齢は40歳)
・日本語指導員として働いている
・北青鵬の背を伸ばすため、成長を促す食生活に徹する
母親のバルハス・アリューナさんは日本語指導員として活躍しているようで、生年月日は1982年12月10日であることが確認されています。
モンゴル国籍なのは父親のエルデンビレグ・エンフテブシンさんと同じですけど、日本語指導員を務めていることを踏まえると、母親のバルハス・アリューナさんは流暢な日本語を話すことができるのではないでしょうか。
北青鵬は身長2m超えの長身が魅力ですが、母親のバルハス・アリューナさんは息子の背を伸ばすため、1日1リットルの牛乳を飲ませるなど、成長を促すための食生活を徹底していたようです。
さらに、北青鵬は4人兄弟だったことも判明していて、年の離れた妹と弟がいる?とも噂されている点について情報をまとめていきましょう。
北青鵬の兄弟は4人
北青鵬(大相撲新入幕)は4人兄弟の長男だったことが分かっています。
・妹(ウリン)と弟2人の4人兄弟で10歳以上年の離れた長男
・妹のウリンは相撲に夢中
・両親と兄弟は北海道雨竜町在住
2010年頃に生まれた妹の名前がウリンさん、ということは分かっていますけど、2人の弟の名前や年齢は不明で、21歳(2023年3月時点)の北青鵬には10歳以上年の離れた兄弟が存在していることになりますね。
宮城野部屋で日々修業を積んでいる北青鵬とは異なり、妹・ウリンさんや弟2人だけでなく、両親は北海道雨竜町在住であることが判明しています。
妹・ウリンさんは相撲に夢中の”スー女”で、兄以外の力士にも関心を持っていることが確実な情勢ですが、北青鵬の家族が相撲の家系だった?との噂が広まっているので、真相に迫っていきましょう。
北青鵬の家族は相撲の家系?
北青鵬(大相撲新入幕)の家族は相撲の家系?という情報が拡散されていますが、いったいどういうことなのでしょう?
・家族に相撲関係者はいない模様
・生粋の相撲家系ではないが、母国の英雄だった白鵬に憧れていた
・白鵬から「15歳になったらオレのところに来い!」と言われ、本気で相撲に打ち込む
父親のエルデンビレグ・エンフテブシンさんが農家で、母親のバルハス・アリューナさんも日本語指導員という相撲とは無関係の仕事をしているので、北青鵬は生粋の相撲家系出身ではありません。
ただ、幼い頃に偶然出会った元横綱・白鵬のことを「母国(モンゴル)の英雄」と強い憧れを持っていたようで、レジェンドとの出会いがターニングポイントとなり、北青鵬だけでなく両親も相撲に情熱を注ぎます。
さらに「15歳になったらオレのところに来い!」という白鵬の喝も励みになった北青鵬は鳥取城北高校卒業後に宮城野部屋の門をたたき、横綱の内弟子をしながら、メキメキと実力をつけていきました。
まとめ
北青鵬(大相撲新入幕)の両親(父親のエルデンビレグ・エンフテブシンさん、母親のバルハス・アリューナさん)の国籍はモンゴルでしたが、出身地は北海道札幌市東区だったことが分かっています。
4人兄弟の長男で年の離れた妹・ウリンさんなどの家族に支えられたこともあり、新入幕を果たした北青鵬ですが、相撲の家系ではないようで、元横綱・白鵬との出会いが相撲道に邁進するきっかけでした。