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大奄美の母親・父親と兄弟は?鹿児島の実家での家族エピソードも

大食い力士として人気を集めている鹿児島・奄美大島出身の大奄美(だいあまみ)の母親・父親と兄弟など家族の情報を徹底深掘り。

追手風部屋所属で2024年春場所で幕内復帰が確実視されている大奄美ですが、実家の家族構成は特定されているのでしょうか?

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大奄美の家族構成

大奄美の家族構成は「母親・兄・本人・妹」の4人です。

奄美大島の実家にいた頃の大奄美は母親だけでなく祖父母にも世話になっていたことが分かっているので、家族構成を6人と紹介されるケースも目立っていました。

赤ちゃんの時の体重が3680gと大きく、他の子供たちよりも大柄な体格になっていた大奄美でしたが、ワイルドな見た目に反して繊細な面を持ち合わせており、実家に居た時は内向的な性格だったようです。

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大奄美の母親・父親について

大奄美の母親・昌代(まさよ)さんの年齢は57歳で、職業は福祉関係です。

一方、父親に関する情報は一切出てきていないこともあり、大奄美の両親は離婚しているのでは?という噂が広まっているので、本当に離婚したかどうかを調べてみました。

母親と父親は離婚?

父親の名前はおろか、年齢も分かっていない状況で、ネット記事をリサーチしてみても、父親にまつわる話題が全く出てきませんでした。

既に亡くなっているのであれば、何かしらの情報があるはずなので、父親と母親は大奄美が物心つく前に離婚していて、離れ離れの生活を送っている可能性が高いのではないでしょうか。

母親が息子の取組を見ない理由は?

大相撲力士として目覚ましい活躍を見せる息子・大奄美の存在を誇らしげに思っているかと想像していましたが、母親は大奄美の取組を直視できないそうです。

「まだ心配でテレビの取り組みは見ることができない。場所が始まるといつも勝敗だけを確認する毎日。とにかくけがが心配。」

引用:南海日日新聞

取組を見ない理由は「息子の怪我を心配しているから」で、母親としては当然の心境ですよね。

巨体がぶつかり合うだけでなく、時には土俵下に叩き落されることも珍しくないのが大相撲ですから、息子の大奄美が痛がる様子を見たくないから相撲中継は敬遠しているのでしょう。

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大奄美の兄弟は?

大奄美には2歳年上の兄・肇一(はじめ)さんと、2歳年下の妹・嘉乃(よしの)さんがいます。

3人兄弟の次男として生まれた大奄美ですが、地元を離れて東京で暮らしている兄・肇一さんや看護師をしている妹・嘉乃さんと良好な関係を築いていることが分かりました。

兄は上京して会社員に

・大奄美と同じ日本大学を卒業
・中学(赤木名中学校)と高校(鹿児島商業高校)も弟と一緒
・現在は東京の企業に就職し、会社員をしている

兄弟そろって大学卒業までの学歴が同じという珍しい現象が起こっている大奄美。

気持ちを表に出せない性格だった大奄美に対し、33歳の兄・肇一さんはとてもポジティブな性格だったようで、奄美大島で開催されたちびっ子相撲大会で兄弟優勝の偉業を成し遂げてます。

妹は看護師として活躍中

妹・嘉乃さんに関する情報はかなり限定的で、名前と大奄美よりも2歳年下(29歳)ということぐらいしか分かりませんでした。

気になる職業は看護師のようで、兄・肇一さんみたいに上京したという話が出てきていませんから、妹・嘉乃さんは現在も奄美大島で暮らしているのではないでしょうか。

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大奄美の実家でのエピソード

大奄美の実家でのエピソードを掘り下げていくと、兄・肇一さんの背中を追いかけることで相撲の魅力にのめり込んでいったり、母親と祖父母の協力の甲斐もあって角界入りを果たしたり、と心温まる話が出てきました。

兄の背中を追う形で相撲に打ち込む

・気弱な性格で、兄の背中をいつも追いかけた幼少期
・小学1年で相撲大会優勝を果たし、兄と一緒に相撲教室へ
・小学4年の全国大会で3位に入る
・兄と同じ赤木名中学校時代も全国大会準優勝

2歳年上の兄・肇一さんは大奄美を相撲界に導いた恩人ともいえる存在で、相撲に打ち込んでいた兄の背中を追わなければ、気弱な性格の大奄美が厳しい角界に入ることはなかったのではないでしょうか。

母親と祖父母のサポートで実力向上

・自宅から22kmも離れている相撲教室への送迎を母親と祖父母が担当
・赤ちゃんの頃から体格が良かったから「元規(げんき)」と名付けられた
・母親が働いていたため、休みの日の遊び相手は祖父母
・実家にいた頃は祖父に懐いていた

母子家庭で育った大奄美の実力向上を支えたのは母親・昌代さんだけではありません。

大奄美が絶え間ない愛情を注ぐ祖父母も健気にサポートしていて、相撲教室(名瀬相撲クラブ)に通う大奄美と兄・肇一さんの送迎を担当したこともあったそうです。

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大奄美のプロフィール

大奄美の出身地は鹿児島県大島郡龍郷町で、大学職員や相撲コーチを経て力士デビューを果たした、という興味深いプロフィールが見つかりました。

名前大奄美元規(だいあまみ・げんき)
本名坂元元規(さかもと・げんき)
生年月日1992年(平成4年)12月15日
年齢31歳(2024年2月時点)
出身地鹿児島県大島郡龍郷町
身長/体重185cm/190kg
部屋追手風
最高位前頭11枚目
得意技右四つ・寄り
好きな歌手長渕剛
趣味料理
好きな番組オモウマい店

自然豊かな鹿児島県大島郡龍郷町出身の大奄美は、鹿児島商業高校から日本大学という学歴の持ち主ですが、大学卒業直後に角界入りしたわけではありません。

大学3年の時、左膝半月板の手術に踏み切ったことが影響し、卒業後に日本大学の職員へと転身した大奄美。

昼間は大学職員の1人として懸命に働く一方、学生の講義が終わったところで日本大学相撲部のコーチとして後進の指導にあたる日々を過ごします。

大学職員の立場で出場した全日本実業団相撲選手権で優勝し、実業団横綱に選ばれたことを受け、幕下15枚目格付出しの資格を取得した大奄美は、晴れて角界入りを果たすのでした。

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まとめ

大奄美の母親と父親は離婚していて、3人兄弟の次男として鹿児島の実家で育ったことが判明しています。

兄・肇一さんの背中を追う形で相撲に打ち込み、母親や祖父母の愛情を受けながら見事角界入りを決める、というほっこりとした家族エピソードがある大奄美の更なる飛躍にご注目ください。

力士
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