美ノ海(ちゅらのうみ)は5人兄弟だけど病死した！？元十両の力士もいる！？など家族に関する話題を徹底深掘り。
父親と母親はもちろん、叔父も相撲の監督！？という噂が広まっている美ノ海ですけど、待望の新入幕を果たしたことでどんどん注目されていますから、まずは気になる家族構成の情報を整理していきましょう。
美ノ海の家族構成
「父親・母親・長男・次男・長女・本人・弟」の7人家族で、美ノ海の本名「木崎信志(きざき・しんじ)」ではなく、亡くなった祖父の名前「義久(よしひさ)」を四股名に採用しています。
・家族構成は両親と5人兄弟の7人
・現在の名前「美ノ海義久」の「義久」は亡き祖父から譲り受けた
・祖父は美ノ海が相撲を始めるきっかけを与えた恩人
生まれ故郷・沖縄の相撲ファンから今まで以上の声援をもらうために「美ノ海」という四股名に変更していますけど、名前の「義久」は亡き祖父から譲り受けたもので、本名は「木崎信志」となっていました。
相撲生活をスタートさせるきっかけを作ってくれた祖父への思いはもちろん、故郷で応援してくれる人たちへの感謝の気持ちを込め、美ノ海という四股名を採用したわけですが、5人兄弟の中で病死した人物や元十両力士が含まれているそうなので、早速確認していきましょう。
美ノ海の兄弟は5人で病死や元十両！
5人兄弟の三男であることが公表されている美ノ海ですが、次男がわずか6歳で病死していることや、元十両・木崎海が2歳年下の弟だったことも判明しています。
・長男の大輔は九州電力の相撲部副キャプテンを務めている
・次男は6歳の時に病死した
・5人兄弟唯一の女性である姉の名前や年齢は不明
・2歳年下の弟は元十両の木崎海で首痛のため現役引退
兄弟の中で名前が分かっているのは、九州電力・相撲部副キャプテンとして活動している長男・大輔さんと、首痛で2020年8月に現役引退した2歳年下の弟で元十両の木崎海だけです。
一方、美ノ海の2人の兄のうちの1人・次男は6歳で病死していることも分かっていて、美ノ海は次男と触れ合った記憶もほとんどないのかもしれません。
5人兄弟でただ1人の女性の姉の存在も確認されていますが、名前や顔画像は不明となっている美ノ海を育て上げた父親と母親がどんな人なのか？という点についても掘り下げていきましょう。
美ノ海の父親と母親はどんな人？
64歳の母親・睦子(むつこ)さんの存在は確認されたものの、父親に関する情報が全く出てこないため、離婚？既に他界？など様々な憶測が飛び交っています。
・母親の名前は「睦子」
・母親の年齢は64歳で十両昇進時のネット記事で特定済み
・父親の話題は皆無で亡くなっている可能性も
「母の睦子さんは『皆さんのおかげでここまで来れた』と周囲の支援に感謝する。しこ名について『本人の沖縄へ対する深い感謝の思いがあるのではないか。沖縄の皆さんから愛されるように頑張ってほしい』と期待した。」
引用：琉球新報
母親・睦子さんが59歳の時に美ノ海は十両昇進を決めていて、サポートしてくれた周りの人々への感謝の気持ちを琉球新報の取材で語っていました。
しかし、肝心の父親の情報はほとんど出回っておらず、名前を譲り受けた祖父・義久さんも母方の親戚だったことが分かっていて、美ノ海の実の父親は既に他界したのでは？との情報も拡散されています。
最後に、美ノ海の親戚に関する情報を精査したところ、叔父が高校相撲部の監督を務めていて、美ノ海を徹底的に指導していたことが明らかになりました。
美ノ海の叔父は監督も務めていた
叔父・木崎智久さんは中部農林高校の相撲部監督を歴任していて、中学2年まで美ノ海を部活に招き、相撲の基礎を叩き込むなど、美ノ海にとっての恩師ともいえる存在です。
・叔父の木崎智久は中部農林高校相撲部監督を務めていた
・小学1年の頃から高校生相手に稽古
・鳥取の中学校に転校するまで叔父の熱い指導を受けていた
鳥取城北高校から日本大学という学歴の美ノ海ですけど、沖縄にいた中学2年までは叔父・木崎智久さんが監督をしていた中部農林高校相撲部で稽古を積んでいました。
小学1年生の時から高校生と相撲の稽古をする、という英才教育を受けていた美ノ海ですから、幕内まで昇進するのは必然だったのかもしれませんね。
まとめ
美ノ海は5人兄弟の三男で、次男が病死していたり、元十両の弟・木崎海は首痛の影響で現役引退していたり、と波乱に満ちた家族構成になっています。
父親の情報は不明ですけど、母親・睦子さんは十両昇進時にお祝いのコメントを出したほか、叔父・木崎智久さんが中部農林高校相撲部監督を務めるなど、個性あふれる家庭で美ノ海がすくすくと育ったのは手に取るように分かりました。